放射線治療⑩回目~終わりまで
*放射線治療⑩〜⑬回目
体のしんどさもあんまり感じず、ただ昼からの眠気は非常に強い気がする…という感じ。
皮膚症状は、断続的に痒むが痛みはなく皮膚色も照射部位が明瞭にわかるような茶赤色になっている。自分では乾燥はよくわからないが、乾燥もそれなりにしているので引き続き保湿クリームと、痒むところはリンデロン軟膏を塗布している。
*照射⑭回目~最終まで
体のしんどさはとくには感じず、照射部位はやや茶色っぽい皮膚色がしっかりてしてきており、保湿とリンデロン軟膏を徹底して塗るように言われた。
左胸全体の照射が終わり、残り4回は腫瘍除去部(創部周囲)に局所照射となる。だからといってとくに変化はなく時間差で皮膚症状がでると説明があった。わたし自身とくにからだの見た目は気になってはいないのだが、とても丁寧に説明してくれて有難いと思った。
局所照射になってからか照射部位が硬くなっているのと浮腫みはあるのかなという感じにはなったが、痛みもなく、時折ある痒みは変わらない感じで20回照射が終了した。
乳腺外科の再診もあり、半年に1回のリュープリン注射(5年)とタモキシフェン内服(10年)がはじまる。
身体やこころの変化に気をつけながら、人に優しく自分に優しく生きていきたい!さぁ、仕事の復帰も決まり焦らずゆっくりやっていこうと思う…。