「慰安婦性奴隷説を完全論破」 ハーバード大学ラムザイヤー教授
慰安婦はちゃんと契約をむすんでた。
これがハーバード大学の教授がみちびき出した答えだ。
ラムザイヤー論文とは
▼慰安婦は合意契約をむすんでた
ラムザイヤー教授は「慰安婦が合意契約をむすんでいた」と発表した。さらに「日本軍は女性がむりやり売春させられないように取り締まった」としている。
具体的には慰安婦になるには5種類もの書類(契約書、親の同意書など)が必要だった。さらに女性が不良朝鮮人にだまされて売春させられないように警察が取り締まった。
資料を調べるほど日本軍が良識を保っていたことがあきらかになる。そして慰安婦の強制連行と性奴隷説はウソであると結論づけた。
正当性をどのように証明したのか
▼にほんの売春文化
ラムザイヤー教授は、戦前の日本で広まった売春契約を研究していた。そして「売春契約が売春婦と雇い主の双方にメリットがあり合理的である」とする論文を1991年に発表。
これがなぜ慰安婦問題につながるかというと、慰安婦契約はさきほどの売春契約をベースにしていたから、基本構造がおなじだった。つまり戦前の売春契約が合理的だから慰安婦契約も合理的だというわけだ。
▼売春契約が女性を守った
売春は女性に大きなリスクをもたらす。たとえば女性がひとたび売春業にたずさわると評判が傷つく。そのため働く前にもらえる金額を知りたいし、できれば先に受け取りたい。さらに働く期間もハッキリさせたい。このように売春業には特有のリスクがあったが、戦前の売春契約はこれらを解消し女性を守る役割をはたした。
具体的には現在の価値で1,000万円ぐらいの前渡金をもらった。さらに多くの女性が3年以内に退職してふるさとへ帰った。理由は稼ぎがよく、前渡金をスムーズに返せたからだ。
慰安所の目的は衛生管理
日本軍は兵士の性病感染になやんでいた。感染のきっかけは現地の売春婦が性病を患っていたからだ。そこで日本軍は衛生管理を目的として慰安所を設けた。
慰安所はネガティブなイメージがある。しかしほんとうは慰安婦と軍人双方にメリットがあった。慰安婦が働くには契約が必要で、だまされて働かされることがない。さらに大金をもらえ衛生管理も行き届いた(コンドームの着用は義務であった)。そのおかげで軍人は性病に感染しなくてすんだ。
そもそも慰安婦のムン・オクチュ(文玉珠)が証言するように日本軍は気前がよかった。さらに朝鮮半島は貧しく、売春をのぞむ女性が多くいた。そのためわざわざ強制連行する必要がないと指摘している。
まとめ
▼慰安婦は合意していた
ラムザイヤー教授は戦前日本の売春契約をしらべ正当性をあきらかにした。さらに慰安婦が働くには、売春契約をベースにした慰安婦契約をむすぶ必要があった。そのため慰安婦は合法な売春婦であり、強制連行や性奴隷ではないと結論づけた。
慰安所を設けた目的は衛生管理で、兵士が現地の売春婦から性病をもらわないようにした。そもそも朝鮮半島は貧しく売春をのぞむ女性が多く、わざわざ強制連行する必要がない。
▼ライムザイヤー教授へのお礼
論文を発表するにあたり、ラムザイヤー教授に激しい誹謗中傷が降りかかった。本来であれば主張に対して、反論するのが筋である。いやらしく巧妙な手口で、ラムザイヤー論文をメチャクチャにしようとした一味には人権問題を語る資格はない。
それから自称慰安婦たちによる証言にはたくさんの矛盾があって問題になっている。そもそも証言は簡単に捏造できる。それにたいして、ラムザイヤー教授はむかしの資料を丁寧にひもとき答えをだしている。性奴隷説を主張するなら、ラムザイヤー教授の謙虚さや緻密さを見習い、論理的に話してほしい。
それにしてもハーバード大学の教授が独自の見解を示してくれたことは日本人に助け舟となった。こころよりお礼申し上げます。