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「赤い水曜日」慰安婦のはなしは真っ赤な嘘 キム・ビョンホン
慰安婦問題の本質は貧困である。
はじめに
著者キム・ビョンホン氏は慰安婦のはなしは真っ赤なウソだと主張する。そもそも彼女たちは慰安婦被害者ではなくまずしい国とモラルのない親にふりまわされた売春婦だと記している。
親をうらんだ慰安婦
こんかい「赤い水曜日」を読んでハッキリしたことがある。それは彼女たちを苦しめたのは、まずしい国とこどもを売り渡すモラルの低い親だった。
「恨んでいるのは日本軍でもなく、売春宿のオーナーでもない。わたしを売り渡した母だ。」チョ・ユンオク
慰安婦被害者はでっちあげ
▼被害者の条件にあてはまる女性0人
キム・ビョンホン氏によると慰安婦被害者に認定された女性は240名いる。ところがこのひとたちの証言をしらべると被害者の条件に当てはまるひとはだれもいないことがわかる。それにもかかわらず彼女たちへ国からたくさんの生活費がわたっている。
この状況にキム氏は、「わたしたちの税金をなぜ彼女たちにわたすのか理解できない。審査委員会はなぜ彼女たちを被害者と認めたのだろうか。」と怒りをあらわにした。
▼被害者の条件とは
「日本軍に強制連行され性奴隷にされた」にあてはまる人が被害者である。
ところが証言集を読むと、「親に売り飛ばされた」「自ら売春の道に進んだ」「悪い朝鮮人にだまされた」など日本軍による強制連行ではないことがわかる。
さらに高額報酬や買い物、食事もきちんと用意されていた。なかには性行為を強要されたと言うひともいるが、売春契約を結び前渡金をもらっているので、強要ではなく合意である。
「養父へ40ウォンで売り渡された。そのご中国へいけば稼げると説得され出稼ぎすることに。旅立つ日、母は駅に見送りにきた。」キム・ハクスン
「靴とワンピースをくれたから、うれしくてついて行った。」イ・ヨンス
「野菜炒めとスープをだしてくれた。豚肉や刺身もたまにでた。食事はきちんとしてたしお腹がすくことはなかった。」キム・ブンソン
支援団体は素人だった
自称慰安婦のイ・ヨンス。彼女は慰安婦問題を広めたひとり。そんな彼女が爆弾発言をした。
「慰安婦証言集はデタラメ。さらに作成した支援団体のやつらは素人。なぜなら挺身隊(肉体労働)と慰安婦(性サービス)の区別もつかない。だからあいつらはまとめて挺身隊と呼んだ。」
韓国のおとこが黙ってない
「日本軍により20万人の女性が強制連行された」と韓国側が主張してる。でもこれはムリなはなしだ。なぜなら戦時中に朝鮮半島にいた17歳~27歳の女性は210万人。つまり10人に1人の女性を連れ去ったことになる。もしこんなことをすれば韓国のおとこたちが命がけでまもったはず。もしちがうなら男として情けないかぎりだ。
まとめ
慰安婦の正体は、貧しい国とモラルのない親がうみだした売春婦。なかには売春でつらい想いをした女性がいたかもしれない。でもそれは韓国の問題であって日本に謝罪を求める理由にならない。
ところが支援団体が強制連行と性奴隷をでっちあげた。さらに日本にたいして謝罪を求めたせいで、日本と韓国の関係はめちゃくちゃになった。支援団体の目的は本当に慰安婦問題の真相解明なのか。むしろ日韓関係を壊そうとしているとしかおもえない。