「慰安婦問題最終結論」 ソウル大 チェ・イクチョン博士
はじめに
チェ博士の本を読み、慰安婦問題の全貌や黒幕の存在がハッキリした。
そもそも慰安問題にはおかしな点がおおい。具体的な証拠はなく、慰安婦と自称する女性たちの証言のみ。しかも検証を求めると慰安婦への冒涜、セカンドレイプなどのワードを盾に検証が妨害される。
こんなことが許されるのだろうか?証言なんていくらでもつくれるし、変えられる。そのよい例が2019年の草津町長にたいする冤罪事件だ。町議の女性が堂々と性被害をでっちあげ町長を陥れようとした。しかし、証言がめちゃくちゃで捏造が発覚した。
慰安婦問題も例外ではなく女性の証言を鵜吞みにせず、ちゃんと調べるべきだ。さいわい善意ある研究者によって、慰安婦問題がでっちあげであることがあきらかになった。
慰安婦問題の年表
▼1970年代 だれも知らない慰安婦問題
終戦から1970年代の韓国の新聞に「慰安婦」のワードはほぼ出てこない。せいぜい年に1回ぐらい。20万人の女性が性奴隷にされたと主張しているにもかかわらず、なぜ新聞に掲載されないのか不思議である。
▼1980年代 「慰安婦狩り」を広めた吉田証言
日本人の吉田清治が「韓国の済州島で女性200名を連れ去った。さらに助けようとした人を銃床で殴った。」と証言。さらに朝日新聞もこの証言を積極的に広めた。そのため日本軍が女性を動物を狩るように連れ去ったというイメージが広まった。
▼1990年代 挺対協の発足
慰安婦支援を自称する挺対協が発足。慰安婦の証言をあつめ、日本政府へ謝罪をもとめた。これらの活動により韓国人の反日感情が高まった。
▼2000年代 誇張される慰安婦証言
イ・ヨンス(李溶洙)の証言
1993年「友人の母親から稼げる仕事をすすめられ、こっそり家出した」
2007年「軍人に口を塞がれ、背中になにかを突き付けられて連れ去られた」
なぜか証言が大きく変わった。その理由について納得のいく説明はされていない。
▼2010年代 吉田証言を誤報と認めた朝日新聞
2014年に朝日新聞は、吉田証言を誤報と認めた。また検証もおこなわずに報道するなど、いいかげんさがあきらかになった。
▼2020年代 慰安婦支援団体の崩壊
2020年に慰安婦運動を牛耳っていたユン・ミヒャン(尹美香)の横領が暴露された。しかも暴露したのは慰安婦証言者のイ・ヨンス(李溶洙)だった。彼女はユン・ミヒャン(尹美香)が慰安婦を利用して私服を肥し国会議員にのぼりつめたと批判。さらにユン・ミヒャン(尹美香)は2023年に横領で懲役1年6か月を言い渡されている。
慰安婦支援団体の目的は真実の追求ではない
▼研究者が挺対協を離脱
▼慰安婦支援団体の背後に北朝鮮
挺対協の元代表ユン・ミヒャン(尹美香)の夫。さらに夫の妹は北朝鮮のスパイであり実刑判決を受けている。そのほかにも慰安婦支援団体と北朝鮮のつながりを示す証拠が次々と発見されている。
ところで日本と韓国が対立して喜ぶのはだれだろうか?
わたし個人の意見ですが、北朝鮮は拉致やミサイル開発をはじめとした国際問題をおおく抱える。もし日本と韓国が手を組み一体となり北朝鮮問題へ取り組めば、北朝鮮はくるしい立場に追いやられるはずだ。
まとめ
▼慰安婦問題には説得力がない
終戦から1970年代までだれも慰安婦問題を知らない。しかし吉田清治が「慰安婦狩り」をでっちあげた。さらに挺対協が設立され、慰安婦証言が世界中に広まった。
しかし吉田証言はフィクションであり、慰安婦証言もめちゃくちゃ。さらに証言をまとめた挺対協の代表による横領や北朝鮮との怪しい関係まであきらかになった。これらの事実をみると慰安婦問題に説得力はなく、むしろ疑惑の目をむけるのが自然だろう。
以上のことを踏まえると慰安婦問題とは日本男児に対する国家規模の大冤罪事件ではないだろうか?だからこそ日本政府は韓国政府に対し、挺対協と北朝鮮のコネクションについて厳しい態度で説明を要求してほしい。
▼真実の解明に人力を尽くした聡明なる韓国人
真実の解明に人力を尽くされた韓国の学者のみなさんには敬意を表したい。真実を訴える過程で誹謗中傷をうけた方もいた。それでもひたむきに活動してくださったみなさんにお礼を申し上げたい。戦時中にも問題の本質を見抜き、日本へ協力した聡明なる韓国人たち。現代にもそのような方がいらっしゃることをうれしくおもう。
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