大学に行けなくなった話_休学前
夜眠れないことが増えてきました。
だんだん朝起きられなくなりました。
昼に動けなくなりました。
夜早く寝ようと思いましたが、活動していないため眠くなりません。
外が明るくなってきました。
日が昇るのが怖いと思いました。
明けない夜がないことがこんなにも怖いことだとは知りませんでした。
怖くて怖くて、泣きながら朝を迎えました。
眩しい光が責め立てるようで、逃れるように布団に潜りました。
でももうすぐ家から出なければならない時間です。起き上がらなければなりません。
とにかく