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あとがないので、どんどんはみ出したいと思うのです。

 あとがない、とは多少大袈裟な言い方だけど、若くはないので若いひとたちに比べるとあとがない。

 とはいうものの、別に悲観的に思っているわけではない。
あとがないことを、むしろ楽しむくらいの思いでいるのです。

 つまり、ただなんとなく、といった過ごし方をしないで、どうワクワクする過ごし方をしようかと思っているというわけです。

 例えばこうやってnoteを投稿することを継続するにしても、書きたくなるようになるには?を考える。

 実は下書き(アイデア)を紙のノートに書きつけたりもしているのです。
それを即パソコンで打って行けるようになれば?
考えながら同時に打って行けるということになれば、考えを巡らせながら打てるということになるわけです。

 しかもパソコンで打って行ったら推敲も簡単だから、訂正や改訂もし易い、かもしれないと思ったりする。
これはありだ、というか、多分タッチタイピングぐらい誰でも出来るのかも知れないけれど、もっと磨きをかけたいということです。
まだまだ完全にキーを見ないでは打てないのです。


 あとは今までの自分の思い描く範囲の世界からはみ出したかったりします。
自分が生きてきて知り得た事なんて、高が知れている。
書店に行けば無数の本が並んでいるけれど、それだけの知が存在するわけだから、はみ出すことなんて当たり前なのだ。
どんどんはみ出したい、というか新しく知見を広げたい。

 社会人として仕事をしてきたけれど、その世界を中心にしか物事を知り得ないのです。
それは全くもってもったいない。
別に悟りを開くわけではないけれど、それに近い方向性はあるかもしれません。


 ともかくあとがないので、どんどんはみ出したい、というか新しく知見を広げたいと思うのです。

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