だらだら東大生の頭の中

怠惰で悩めるインドア東大生が、映画と日常を語ります。気軽にのぞいてください🎬✨

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最近の記事

全員ハマり役『桐島、部活やめるってよ』

実際に鑑賞された人数に比べてタイトルの知名度がかなり高い作品ではないでしょうか。なんともキャッチーなフレーズで汎用性が高い題名ですよね。そんな作品もぼく自身ついにみたので、鑑賞して感じたポイントに絞って記録として残します。 ※ネタバレも含みます アマゾンプライム、Netflisx、U-NEXT、huluなどで見放題なのでぜひ見てください 平成を感じさせる雰囲気とキャスト2012年公開でさらに学校ものなので、とにかく平成ど真ん中を感じさせてくれて懐かしい気分に浸れる。制服の

    • 秋は紅葉撮影スポットと化す東大キャンパス

      この時期に東大のキャンパス内を歩いていると普段よりも多くの人が歩いていることに気づきます。それも老夫婦や、子連れ家族、外国人が多いんです。 それは、なぜか、、、 そう、イチョウです。東大の校章にもなっているのですが、キャンパス内に多くのイチョウの気が植えられており、毎年この時期になると構内が一気に黄色に色づきます。 気軽に紅葉を楽しめていいね、と思うかもしれませんが、学生はそんな浮かれた気持ちで過ごしてはいません。なぜなら、ニオイがキツイから。。 地面には銀杏がそこら

      • M-1王者・令和ロマンが語る漫才の真髄『漫才過剰考察』

        M-1グランプリ2023で王者に輝いたのは、芸歴5年8ヶ月の令和ロマンだった。番組のラストに「来年も出ます」と宣言した通りM-1グランプリ2024もしっかりと準決勝まで勝ち上がってきている。そんな令和ロマンのボケである高比良くるまの書籍を紹介する。 本の紹介Webマガジン「コレカラ」にて2023年7月にスタートした「令和ロマン髙比良くるまの漫才過剰考察」が出発点である。この内容をさらに展開しボリュームが増え、さらには霜降り明星の粗品との対談を収録している。芸歴最年少にしてM

        • 小学生時代の自分と向き合う。伊坂幸太郎『逆ソクラテス』

          小学生が主人公の話を読んで自分の過去を思い出すことになった。 作品についてこの本は、小学生が主人公の短編を5つ収録した伊坂幸太郎の作品。一つ一つの短編がライトに読めるので普段本に触れない人にこそお薦めできる。 感想一つ目の短編は、作者のお気に入りであると語っている表題作の「逆ソクラテス」。先入観を持って生徒の評価を決めつけてしまう担任の先生に対して、転校生の安斎がクラスメイトを巻き込んである計画を企てる。 転校生の安斎は小学生ながらに大人びていて、不思議な求心力を感じさ

          『侍タイムスリッパー』が最高だった話

          少し前から話題の「侍タイムスリッパー」をようやく映画館で見ることができました!流行語にもノミネートされています。鑑賞した感想は、一言で「最高」だったわけですがなぜそう感じたのか自分の考えを共有します。 作品についてまず簡単に作品について。未来映画者が作成した劇場映画社の劇場映画第三弾。コロナ禍で資金集めがままならないところ、東映京都撮影所の協力によりなんとか完成に漕ぎ着けた自主映画である。「自主映画で時代劇を撮る」という無謀をやり遂げたのだ。 作品の紹介は以下の通り ※

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          自己紹介 | はじめてのnote

          はじめまして、だらだら東大生といいます!新しくアカウントを作ったのでまずは自分のことを知ってもらおうと思い記事を書いています。気軽に見ていってください! プロフィール名前:だらだら東大生(だらとー) いま:学生 出身:田舎 好きなもの:映画、ドラマ、お笑い、散歩 … なぜnoteを始めるのか名前にもあるとおり、私は『東大生』という肩書きを背負っています。しかし、それゆえに人知れず悩むことも多く、実は不器用な人間です。そんなぼくがなぜnoteを始めたのか。肩書きに縛られず、

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