自己中と『自分を愛でる』の違いは?
このnoteは2022年9月27日のvoicyの内容を元に作成しています。
✓”自分を愛でる”ことは自己中だから抵抗がある
✓ママだから自分の事ばかり考えられない
✓病気を患っている家族がいるから自分のことは後回し
このようなお声を本当によく聞きます。
”自分を大切にしよう”という言葉は、私がセルフマッサージの仕事を始めたころと比べると目にする機会がすごく増えましたが、"自分を愛でる"ことがワガママだと思われる方もいらっしゃいます。
そこで今回は、自己中と自分を愛でるの違いについてお伝えしたいと思います。
自己中は『恋』、自分を愛でるは『愛』
自己中は恋愛でいうところの『恋』に例えることができます。
お互いを思いあえる恋であればいいのですが、
想いが一方通行で、自分の気持ちを分かってほしくて、相手をコントロールし、相手の気持ちを考えずに自分の気持ちを押し付ける気持ちが"自己中"です。
自分を愛でるは恋愛でいうところの『愛』で、想いを双方向に受け止めます。自分の意見を伝えるけれど、相手の意見も受け止め、歩み寄って気持ちを寄り添わせることができるのが、”自分を愛でる”です。
自分に対しても同じで、『私はこういう気持ちである』ということを受け止めて、頭の気持ちも心の気持ちも聴き(歩み寄り)、そしてどうするか考えるのが”自分を愛でる”です。
自分のカラダに自己中に接していない?
マッサージをしているとき、自分に対して自己中に考えている人は、
「何で痩せないの?」
「何でここ乾燥してるの?」
と、頭の声でカラダを批判してコントロールしようとします。
このコントロールする、ということが自己中なのです。
カラダにはカラダの声があります。
カラダには理由があって今のカラダをしています。
カラダを触って、カラダ、ココロ、頭がどう思っているのか、それぞれ寄り添うことが自分を愛でるになります。
”自分を愛でる”で、自分とも他人ともいい関係
自分を愛でるコトは、自分の事だけではなく、相手の想いもくみ取って寄り添っているので、自分を愛でることで自分や他人との関係性が悪くなることはないのです。関係性が悪くなったということであれば、自己中になっていないか一度振り返ってみてください。
自分を愛でる生き方は、自己中なのではなく、自分とも他人ともいい関係でいられる生き方です。
Voicyではセルフマッサージメソッド”リリナージュ®”創始者のLILYが
『自分を愛でる』という価値観を軸に、心のマッサージを提供しています。
Voicyでは、さらに詳しくお話しているので、気になられた方は是非聴いてみてくださいね♪
Voicy FES'22に出演させていただくことになりました✨(終了いたしました)
チケット販売は10/1(土) 0:00~開始。こちらも是非お楽しみに!
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