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The 2nd photo exhibition出展報告


第2回開催!

2022年12月に開催されたフォトパ写真展"The 1st photo exhibition"に続き、2回目の開催となる"The 2nd photo exhibition"は2023年秋の開催となり、第1回に引き続き、今回も参加させて頂きました。しかし今年は寄りに寄ってF1日本グランプリの開催日とモロ被り笑。なので、決勝が行われる日曜日はCSで生放送を観戦してから在廊することになります。なので自分的には土曜日の1日決戦です。

キービジュアル

スペース割り

申し込み開始日の開始時間に申し込み、無事1階の展示場所を抑えられたのですが、よ~く見ると1階Aエリアの設営だけは前日に出来ず、初日の午前中との注意書きがあるではないですか!

意外と気付かぬ赤い文字

後から気付いたのですが、もうやるっきゃないですね。今まで自分で設営する展示としては5回目になりますが、当日の設営は初です。でもこればかりは完全にGiven Conditionなのでどうしようもなく、とりあえず頑張ります!そして会場のスペース割りはこんな感じです。

会場レイアウト

1階の左側のスペースがAエリアで、真ん中はパーティションで仕切られていて、パーティションには釘が打てないため、ピクチャーレールでの展示を行うというのも申し込んだ後に知りました笑

赤い線で描かれた"PICTURE RAIL"部分にワイヤーを引っかけるところがあり、そこから会場で無料で貸し出しているワイヤーを垂らして作品を吊るして展示します。こんなやつ👇

これ、初めて使うので上手く設営できるのか?!しかも開催当日の開場前2時間の勝負です!

設営

9/23日土曜日。本日の天気は曇り。雨が降っていないだけマシ。自宅から会場まで電車で作品を持参し、まだ空いているラフォーレ前を通ってDFGに到着。会場管理者からワイヤーを2本借りてピクチャーレールに装着👇

ピクチャーレールにワイヤー装着

思っていたよりなんてことはない感じで作品をワイヤーに取り付け。

ワイヤーに作品取り付け完了

ブックや名刺などを配置し、20分程度で設営完了!
壁に釘打つよりも10倍くらい楽でした。

設営後にお昼を一緒に食べたくて着いてきた嫁っ子
ワイヤーをフックに引っ掛ける役割だけを卒なく遂行してくれました笑

在廊

遂に始まりました

1日中在廊することって今まで意外になかったのですが、最初に書いたようにこの週末はF1日本グランプリと重なり、決勝はリアルタイムで観たいので、予選開催日の土曜日くらいは沢山交流したく、終日在廊に決めました。
カズノさん、しうさん、ねるさん、ありち、マッチさん、@-tinさん、れいかさん、にしださん、オデはちさん、ヒロさん、すーたー☆さん、だんちょーさん、けいたpさん、HIRAHIROさん、TOSHIさん、sogawa_tさん、他にも多くの方々にご覧頂けて終日在廊した甲斐がありました(お名前書けてない方、ごめんなさい)。いつも可愛く威圧的に営業を掛けてこられる日吉はなさんにも勿論感謝しております(中々伺えずごめんね)。本日の撮影が終了したモデルさんたちも会場を観て回られて、展示作品のモデルを務めて下さった るあさんをはじめ、初めてお話しさせて頂いた如月さん、久住さん、十川さん、ポトビバの時にもご覧頂けたとのことや、今回の展示向けに作成したブックもご覧頂き、本当に有難い限りです。

展示作品とノベルティを持つるあさん


今回の展示用に作成したブックにサインを入れて頂きました

展示作品

展示作品(完成形)

今回の展示作品は、PORTRAIT BIWAK BLUEで『HASEO賞』を受賞した、こちらの作品です。所謂👑凱旋展示ですね。作品の説明は上記リンク先の記事にあるので、そちらをご覧くださいませ。
ポトビバでは全作品共通のA3サイズで展示されていたのですが、今回は約5倍の面積比となるB1サイズでの展示です。ハッキリ言ってデカいです。認定作品展vol.7で使った額がB1サイズで今回はマットなしでピッタリに収めて晴れて2回目の出動になります。

A3x2^2x1.22=B1

今回の印刷もPHOTOPRIさんに依頼し、使用した紙は「【Hahnemuhle】Photo Rag Baryta」。本当はステンレスキッチンの質感を出したくって「【Hahnemuhle】Photo Rag Metallic」を使いたかったのですが、注文ページをよく見るとこんなこと👇が書かれていて、発注したのが9月9日で、もう残り時間も少ないため泣く泣く諦め、でも以前から使ってみたかったバライタ紙の方で発注してみました。

B1サイズの発注はすぐに届かなそう…

ノベルティ

折角、展示を観に来て下さる方々に、ただ観て帰ってもらうだけでは申し訳ないので、認定作品展vol.7の時に作って意外と好評だった展示作品ステッカーを今回も作ってみました。

ノベルティの作品ステッカー(6x4cm)

今回もラクスルさんに発注し、1週間程度で納品されました。安定の品質!今回の作品はステンレスのキッチンの上で撮影したということもあり、金属の質感を出したくって、ヘアライン光沢を採用。但し発注ページでこのベースを使うと白部分が透けるので元の画像の通りの画にならない可能性があり、その場合は"白版あり(透けない)"のデータをAdobe Illustrator形式でご自身で作成していただき、ご入稿いただく必要があります。"と書かれています。はて?そんなん作れんし、できればキッチンの光沢を出したいので寧ろ透けさせたい。というので前回同様、普通にPhotoshopで入稿データを作成して透け感を活かすように"白版なし"でチャレンジしてみました。そういう背景もあり、当初50枚で発注予定がヒヨって40枚発注。今考えると1000円も違わないので50枚で作っときゃ良かったよね笑
で、1週間後に届いたのがこちらで、なんとも思っていた通りの出来栄え!やっぱ50枚作ればよかったじゃーん泣 "The 2nd photo exhibition"のロゴデータは、Photopartner代表の津田さんにお願いして、このステッカー用と告知用に使う条件で頂いたものです。この場をお借りして、快くデータを提供して下さいました津田さんとサポートされたと伺った如月さんに心より感謝申し上げます。

まとめ

2日間なんて本当にあっという間ですね。しかも1日目しかきちんと在廊出来なかったので、1日目終了時点で書き上げた今回のレポート。ちなみに展示までの流れを書くと、展示の申し込みをしたのが5月29日。そこから展示する作品を考え始めて、決まったのが実は9月の1週目。だって申し込んだ時からるあさんを展示したいと思っていたのに、実は8月末時点まで彼女を撮影したことは、この展示に使った撮影の1回しかなく、それまでの間に2回予約は入れたのですが体調不良で流れて8月末に至るという状況だったのです。体調不良は人間なので当たり前。誰も悪くありません。すべて僕のリスク管理の問題です。結構切羽詰まって来ていた夏頃に開催されたポトビバ。そこでHASEO賞を頂けたことで、98%こちらでの展示作品は決まっていました。それまでは『What she loves』というPASHA STYLE認定作品を展示する心積もりでいたことをここで初めて明かします(あ!るあさんには伝えてましたね)そして海外出張の前日に遂にDebbie'sで2回目の撮影ができたのですが選定できずに出張へ行き、帰ってきたらもう9月。ここから選んでレタッチして決めるのは、もう時間切れかなと思い、一応1週間試行錯誤し、結局9月9日に当初の予定した作品で印刷発注を掛けました。そして届いたのが9月14日。ロールされた用紙を3日間伸ばし、展示1週間前の9月16日に額装完了しました。なんとなく、展示する際のリードタイムが読めるようになってきたと感じた今回の写真展。今年はあと2つ展示予定があるので、この感覚を活かして慌てずしっかりと準備していきたいと思っております。

閉会後追記

2日目は撤収メインでカメラも持たずに額を入れる袋しか持って行ってなかったこともあり、到着した17時前から急遽始まった15分撮影には参加できず、17時過ぎには近所のコンビニでビールを買い、会場の円卓で出展者の皆様と歓談しながら飲んでました笑 ずっとお会いしてお話ししたかった、がくさん、かとうさん、りぶさん、yoshikunさんとも何とかお酒の力を借りて遂にお話しできたのも最高に嬉しかったです。最終日頑張って早めに行ってよかった。その他にも缶ビール片手にお喋りしていた私なんぞに大変高価なHasselbladを古川さんに持たせて頂き、クロエさんとみうさんを撮らせて頂いたり、普段できない経験ができた濃密な最後2時間でした。準備したノベルティーは全て無事に皆様の手に渡ったので、どうか目立つ場所に貼って頂いて、るあさんの素晴らしさを一人でも多くの方に広めて頂ければと思っております。りぶさんなんてお渡しして即、スマホの裏に貼って下さったので、もしお見かけされた方は「るあさんのステッカー見せて~」って話しかけてみてくださいねっ!

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