今日も過ぎ去っていく、二度と戻らない子どもたちとの時間
嬉しいけれど、寂しい
日々慌ただしく過ぎて行く毎日。
子育てが始まると、全ては子どもが中心に回るようになり、
気付けばいつもあっという間に夜!
そんな日々が、1日、2日、1週間、1ヶ月…とどんどん過ぎ去り、
「あんなに小さかったのにもう〇〇歳!」なんて会話はママ友達との間では定番のフレーズ。
本当に時間はどんどん過ぎ去っていきます。
我が家では今次男は半年になりましたが、
もう「離乳食始めた?」の会話をママ友とするようになり、
つい先日出産しておっぱいを飲み始めたと思ったらもう卒乳が遠い未来ではないことに気付かされるようになりました。
長男も、まだまだ「お母さん本読んで〜」「お母さん一緒に寝よ〜」と私に言いますが、
もう小学生ですし、
そろそろそんな風に言われる日も終わりが近付いてるのかな〜と、成長が嬉しい反面、寂しさも感じる今日この頃です。
これは多分、多くのお母さん、お父さんたちが思う気持ちですよね。
そんなことを思いながら、子どもたちが純粋無垢な笑顔で私にコミュニケーションを取って来た時に、今この瞬間は一生の思い出となる宝だなと思って、1人静かに涙することもしばしばです…!
私は本当に何にも代え難い、最幸の時間を子どもたちから頂いています。
子どもたちと過ごす時間
二度と戻らない子どもたちとの今という瞬間。
その積み重ねが子育ての日々。
そう思うと、
子育てをしていく上で何よりも貴重なものは、
お金より何より、時間だなと思わされます。
どんなに頑張っても、増やすことの出来ない1日24時間の時間。
であれば、
一瞬一瞬を大切に、
無駄にせず、
笑顔で楽しむことをしたいですし、
そんな親との、子どもの人生全体からするとかけがえの無いないほんの一瞬の時間が、楽しいものにしてあげられることができたら、
きっと子どもたちのその後の幸せな人生にも貢献出来るのではないかなと思っています。
そのために私が出来ることを毎日試行錯誤する日々です。
親として日々成長し、子どもたちとの楽しい時間を増やしたい
私は今まで、
子育てにおけるアンガーマネジメントに関連する記事を下記の通り書きましたが、
私たち親のイライラをつい子どもにぶつけてしまうことによる子どもたちへの叱責は、
言ってしまった私たちも気持ちの良いものではないですし、
当然、子どもたちにとっても決して嬉しいことではありません。
加えて、
その類の叱責により事態が好転することは基本的になく、
多くは子どもたちに我慢を強いるか、子どもたちが親の話を全く聞かない(受け流されるか、返事をしないなど)か、そんな子どもたちの態度により一層親がイライラしてさらに怒ってしまうか等々の連鎖で、
何も根本解決には向かわず、
私はこれが子どもたちと過ごす時間の中で、
最も無駄な時間となってしまうことの一つだと思っています。
いつまで過ごせるか分からない子どもたちとの、人生においてはほんの一瞬のかけがえのない時間。
私はこの時間を子どもたちと存分に、後悔なく楽しみたい!!
なので、私ももっと自分を成長させつつ、
子どもたちとの楽しい時間をたくさん過ごしていけるよう、工夫していきたいなと思っています。