家庭保育園キララプリントをついに卒業。その後の学習は何でやるか?
キララのプリントはなかなかレベルが高い
保育園時代から長男が続けていた家庭保育園のキララプリント学習も、
(遅ればせながら)小学校1年生の冬にようやく卒業の日を迎えました。
日を追うごとにレベルアップしていく問題を1日8ページこなすことに、親子ともども時に四苦八苦しながらも、無事に全てのプリント(3年分)をクリアしました。
家庭保育園をやっている子どもたち(通称カホっ子)の中には、このキララプリントを4,5歳の時などに終わらせてしまう子もいるので、ただただすごいとしか言いようがありません…!(小学校1年生でも決して簡単ではない内容)
我が家の場合は小学校1年生までかかりましたが、全てをやり終えた長男にはすごい!がんばったね!と何度も伝えました。
さて、ここからどうするか?です。
キララのプリントは本当に良く出来ていて、これを毎日1冊(8ページ)こなしていると、自然と国語や算数の小学1年生で学習する内容が基礎プラスαまで身に付きます。
これを終えた後に小学1年生の基礎問題集をやっても少し簡単過ぎてしまうかなと思います。
ですので、長男の場合はキララの後に何をやろうかやと半年くらい色んな情報収集をしながら考えていました。
情報収集の結果出した結論
キララの終わりが見えて来る時期から、
Z会の通信教育のパンフレットを取り寄せたり、
キララを終了後に他のご家庭がどんな学習に取り組んでいるか、色んな方のblogを読んでみたり、
本屋の学習参考書コーナーに行って、キララとレベルが同じくらいの問題集はどれか、一冊一冊確認しながら探したりしていました。
最終的な結論としては、
他の方のご意見や息子の性格、私の性格も考慮した上で、
Z会の通信教育ではなく、自身の進度に応じてレベルを調整出来る市販の問題集で家庭学習を続けることにしました。
市販の問題集は、比較的大きな本屋に行けば色んな選択肢があるので、一冊一冊問題の質を確認しながら、息子が無理なく続けられそうなデザインで、レベル感も簡単過ぎず、難し過ぎず、適度に「僕、わかる!!」という感覚が得られそうなものを吟味して選びました。
キララの後はまずはZ会のグレードアップ問題集を4冊購入
各社から色んな問題集が出ていますが、
息子はまずは、Z会の小1のグレードアップ問題集の、算数2冊(計算•図形と、文章題)と国語2冊(読解と、漢字•文字)の計4冊を購入し、毎日各1冊2ページずつ(1日8ページ)取り組もうということになりました。
デフォルトは1日8ページですが、
日によって内容が難しかったり、その日のコンディションなどもあるので、臨機応変にページ数は減らすこともあります。
もちろん逆に、息子が乗り気の場合は1人で8ページ以上こなしてしまう時もあります。
無理をせず、あくまでも長男のペースで進めることを基本としています。
Z会のグレードアップ問題集を選んだ理由は、キララとあまり難易度が変わらなかったこと、1冊あたりのボリュームが多過ぎないので1冊をこなすことにモチベーションが湧きやすいこと、1ページあたりの問題数が多過ぎないのでちょうど良いこと、などが理由です。
2ヶ月弱で恐らく1冊終えられるボリューム感なので、これをクリアしたら別の問題集にチャレンジしたいと思っています。
小学校低学年のうちは、とにかく勉強の習慣化と基礎力を付けることを重視したいと思っており、加えて、適度な難易度の問題に取り組むことで、「僕ってお勉強出来る!」という自信を付けてもらうことを優先しています。
これからも試行錯誤しながら、無理なく二人でお勉強を続けていけたらと思っています。