男の子2人の子育てにおいてこだわっている食事の話
子育てにおける私の一番のこだわり
私は2023年時点で、子育て歴7年です。
次男は一歳ですので、まだまだ子育てもこれからではありますが、
2015年に子育てを始めてから、一貫してこだわってきたことの第一が子どもの食です。
食と言っても、具体的に何にこだわっているのか、なぜそこにこだわっているのかについて今日は書いてみたいと思います。
我が家の食選びの基準
私の食のこだわりは、私が子どもたちをインターナショナルスクールに通わせようと思ったきっかけでもあります。
インターナショナルスクール関連の記事に、なぜ食の観点からインターナショナルスクールに通わせたいと思ったのかについて言及しています。
勉強も大事、色んなことを経験させることも大事、
大事なことはたくさんありますが、
それより私が何より一番優先度高く考えたいことは、子どもに何を食べさせるか、でした。
(表現としては、子どもに何を食べさせないか、の方が正しいかもしれません。)
我が家が買い物をする際にどんな点を考えて食材選びをしているかを買いてみたいと思います。
【我が家の食選びの基準】
•家で使う調味料(お醤油、お味噌)類は全て無添加のもの
•出汁は天然のものから取ること(昆布、しいたけ、鰹節など)
•塩は精製塩ではないもの
•牛肉はグラスフェッド、豚肉や鶏肉は抗生物質等フリーのもの
•魚は産地にこだわり、(放射能汚染地域のものや、汚染地域を回遊する魚は避ける)養殖魚以外
•お米は西日本や北海道産の自然栽培(あるいは無農薬無化学肥料)米を白米ではなく五分づきか七分づきで
•大豆は遺伝子組み換えではないもの(納豆などを買う際は注意)
•野菜は無農薬無化学肥料か自然栽培のものが理想ですが、どうしても難しい場合は有機栽培を選び、かつ、産地は東日本産を避ける
上記の基準は、私と夫の中で完全に一致しているので、
どちらが買い物に行っても問題にはなりません。
ただ、学校などのイベントやらお友達の家などでご飯を食べる時は何も気にしません。
その時に食べたいなと思ったものを食べることを楽しみます。
我が家はみんな基本的に食べることが大好きです。
美味しいものをみんなで食べることが出来ることに感謝し、その時間を楽しむことを大切にしています。
食にこだわると食べるものがない?
食材選びの基準を書くと、上記の通り何だかダラダラと長くなってしまうのですが、この話をすると、
「食材選ぶのが大変そう〜」
「食べるものなさそう〜」
「エンゲル係数がすごく高くなりそう〜」
と言われても仕方ありませんし、実際によく言われます。
ですが実は食材選びは大変そうに見えて、今はネットでも購入出来ますし、オーガニック系スーパーの数も都内では昔に比べだいぶ増えたので、
どこに買いたいものが売っているか?さえ知ることが出来れば、食材選びは難しくありません。
(我が家の普段使いのスーパーは、ビオセボンか、F&Fですが、ネットでは、きくち村からお米を買ったり、その他色々なショップを使い分けしています。それについてはまた別の記事で書けると良いなと思います。)
食費は確かに高いかもしれませんが、とんでもなく高いというわけでもないので(我が家の家計事情については下記の記事に記載しています。)、
他の出費とうまく調整することは可能だと思っています。
例えば外食費や土日のレジャー代などを工夫するだけで食費に使えるお金はだいぶ増えます。
そして何より、食事は日々の身体作りに最も大事なことであり、そこに一定の額を投資することは未来への大切なお金の使い方だと考えています。
ですので、食費を削るという考え方には私も夫も否定的です。(外食費を削る、という考え方であれば肯定的です)
子どもに食べさせるものに関しては上記の軸を持ち、(もちろん、私たち夫婦が食べるものも同様)まずは食から健康的な身体づくりを行うことを全てのベースと考え、そこは使うべきところとしてしっかりお金を投資する。
我が家はそんなこだわりを持ちながら、日々の子育てをしています。