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本を読むことが大好きな子どもにするために親がしてあげられること

息子に0歳から絵本を毎日読むことを5年間続けた結果

息子が生まれてから、幼児教育関連の情報を色々と収集していた際に、たまたま発見した「家庭保育園」という幼児教育関連のサービス。

現在はもうサービス提供はされていないのですが、

当時家庭保育園に関してネットで情報を集めながら、興味を持っていた私は、一度営業の方に自宅に説明に来て頂いた際に、その場でおよそ100万円のフルセットのプログラムを購入して試してみることにしました。

家庭保育園の教材は非常に多岐に渡るのですが、

そのプログラムの中で最も重要視されていた取り組みは、「絵本の読み聞かせ」でした。

1日10冊を目標に、毎日子どもに読み聞かせをし続けること。

確かに、様々な幼児教育関連の本を読んでいても、共通して書いてあることはやはり「絵本の読み聞かせ」なんですね。

私はその提案に素直に従い、1日10冊以上を目標に、息子が0歳の時から絵本の読み聞かせの習慣付けを行うことにしました。

家庭保育園から、大量のおすすめ絵本が届き、それらの本を息子が5歳になった現在に至るまで、毎日読み聞かせをし続けています。

その結果、息子は5年目にしてどうなったか。

まず一番に言えることは、生活の一部に絵本を読むこと(読んでもらうこと)が完全に組み込まれているということ。

本を読まずに1日を終えられない、そんな状態になっているので、今でも、旅行等で家を空ける日以外は、毎日本を複数冊読んで1日を終える習慣を続けています。

絵本のお陰で、我が家は子どもがテレビを自宅で観ることはほぼ皆無

テレビは元々家にはあったのですが、

私が息子と二人暮らしをしていた時からテレビをつけるのは1年に2,3回あるかないか程度でほとんど観ていませんでした。

その代わり、息子には絵本の読み聞かせです。

テレビを観せるなら絵本の読み聞かせに時間を費やす。

それを続けてきました。

なので、テレビを観ることが当たり前ではないので、息子はたまにテレビでトーマスを観たい、Peppa Pigを観たい、と言うことはありますが、

基本的にはほとんどありません。

それよりも、「本読んで!」が日常です。

5歳になった今では、親が仕事や家事などで絵本を読んであげられない時は、一人で本棚にある絵本を漁って色々と一人で眺めています。とにかく、絵本が大好きのようです。

テレビがなくても本を静かに眺めながら一人で時間を過ごしてくれることは、時に私たちが忙しいタイミングには助かることも多いです。

リビングに本棚を置いてみた

我が家は最近までは、息子の部屋に息子の絵本の本棚を置き、絵本は全て息子の部屋に置いてきていたのですが、

つい先日、リビングに息子の全ての絵本を移動することにし、現在はリビングに絵本が置かれています。

その結果、より一層絵本を手に取りやすくなったこともあり、息子が絵本を手に取る回数が増えました。

時に、

リビングで家族みんなで本を読んだり、

親がリビングで仕事をしているときに息子が本を読んだり。

こんな形で、

本を生活の一部にしながら私たちは日常生活を送っています。


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