子どものしつけは難しい?
子どもがお行儀悪いことをしていたらどうする?
子どもにはきちんとしつけをしないと…
親であれば、一度は子どものしつけについて考えたことがあると思います。
食事のマナーだったり、
公共の場での振る舞いだったり、
挨拶だったり…
子どもの言葉使いが悪かったり、食事のマナーが悪かったりすると、親のしつけはどうなってるんだ?と言われてしまいそうだし、社会生活を営む上での最低限のしつけは子どもにしてあげなきゃと思う方は多いと思います。
そのしつけ。
皆さんどうやってされますか?
例えば、子どもが食事中に遊び出したり、座り方が明らかにお行儀が良くないなと親が感じた時、
「きちんと座って」
「〇〇するのはお行儀が良くないよ」などと注意しますか?
ちなみに私は、あまり口うるさく言いたいタイプではないので、
怒って注意するということは基本的にはせずに、
「食事の時にそうやって座るのはカッコよいかな?」などの問いかけで子どもに気付きを与える工夫をしていましたが、
最近はそれさえも子どもにとって口うるさく聞こえるんじゃないかなと思うようになっています。
「しつけ」って何だろう?
もちろん、子どもは親が言わなければ知らない社会のマナーなどはたくさんあるので、必要な時に伝えてあげることは大切だと思います。
でも、しつけと称して、そのために子どもにキツくあたったり、
「きちんとしなさい!!!」
と親が感情的に子どもに伝えることは、
子どもにとって悪い影響はあっても良い影響はほとんどないのではないかなと最近特に思うようになりました。
私はこれまで、「怒らない子育て」を出来る限り意識してきました。
怒らないというのは言葉で書く以上にとても難しく、親側の心に余裕があったり、感情をコントロールする練習をしないと、ついつい、子どもが自分の思っていたような行動をしてくれなかった時に感情的に子どもに怒りたくなってしまいます。
でも、私は怒らない子育てをとにかく意識して、これまでやってきました。
そんな経緯もあり、しつけと称して子どもに口うるさく「〇〇しなさい!」と言葉がけをすることは出来る限り避けたい、子どもに伝えるべきことはもっと別の方法で伝えたいという考えを持っています。
私はしつけとは、子どもに「〇〇しなさい!」と注意するのはしつけではなく、それは単なる親から子どもへのおしつけだと考えます。
おしつけをするのではなく、親がしつけのために子どもに出来ることがあるとすれば、子どもに身に付けて欲しい言葉使い、振る舞い、マナーなどを、親が子どもに日常的に見せてあげる、親が見本となることだと思うのです。
子どもは真似の天才
子どもは本当に親のことをよく見ていますよね。
そして、よく見て、よく真似します。
我が家の次男はまだ1歳9ヶ月ですが、びっくりするくらい、私たち親が意識していないことまで全てそっくり真似しています。
子どもはとにかく親を見て一生懸命真似をして、社会生活に必要なことを学んでいくものなんだと思い知らされます。
となると、
ああしなさい、こうしなさいと子どもに口うるさく言うことよりも、
親が自らの姿で子どもに見本を見せ、子どもに真似をしてもらう。
それだけでしつけは十分かなと最近強く思うようになりました。
誰だって、人から「〇〇しなさい!」と感情的に注意されて良い気持ちはしませんし、
それは親から子どもへの単なるおしつけに聞こえてしまいます。
行動で見せる。
これが何より効果的で、簡単な、子どものしつけだと思っています。