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🛀✨シャボン玉がパチンと弾けて消える瞬間。 #パラレルワールド 2021.2.14.

🌹

神様って、凄まじい。

神様が永遠に書き続けている脚本に

唸らされる。圧倒されている。

あの時私は、その時彼はーーー。

#別ればなしTOKYO2020

三人称で書いた長編小説。

読者にページをめくらせるのは、

「で、本当のところはどうなの?」

「キリは今こうしている、その時サイは?」

「どうなるの?」

「本当の気持ちはそれぞれどうなっているの?」etc...

とにもかくにも、

「真実」と「その先」を知りたいという

「好奇心」が、分厚い小説を読み切らせる。

読書ってそうじゃない?

だって、見えないんだもん、

リアルな人生の中では、それが。

人間として世界の中に沈み込んでいるわけだから

視線が低過ぎて、どうしたって見えない。不可能。

人間が持っていないアングルなのね。

全てを俯瞰で見下ろすことができる神の視線。

神様は、いったいどんなふうに

この世界を描き続けているんだろう。

細かい。すべてが細かすぎる...

なんてすごい....

ってね、昨日ずっと考えていた、

体は1ミリたりとも動かさずにw

頭の中だけが異次元にブッ飛んでいてw

もう早く小説を書きたい書きたい書きたい....って

頭の中に言葉が流れ続け過ぎて、

爆発しちゃいそうだった....。

もしかしたら私の人生の本番は小説で、

実生活は全て、

小説を書くための取材に過ぎないのかもしれない。

数年に1度、そうとしか思えない...と痛感することがあり、

昨日がその日だった。

一体なんなの今日...なんて1日なの...

ってビックリしていた。

でね、朝起きて、

インスタグラムのストーリーズで知る。

読者のかたが教えてくださる。

1年前にあなたが小説の主人公たちの未来が

精算させる日付として選んだのが、

2/14/2021ですよって。

私はスッカリ忘れていたのに、教えてくれて、

鳥肌が立った。すぐに編集者にラインした。

長編書きたい!って。で、その場で決定。

新作に取り組むタイミングが突然訪れて、

私自身が一番ビックリしている。

でも、いつもだいたいこう。

突然タイミングが勝手に来て、

その流れにさらわれるようにして

人生が進んでいく。

壮大なる受け身。主観から俯瞰へと

1秒で飛んでしまう脳の設計。

神様に何を

書かされるんだろう、次は

ってドキドキしてる。

誰にも共感されない

この変すぎる感覚をリアルに

体感しながらたくさん作品をつくるしかない。

で、最後は別に死ぬだけで、

その時期も神に任せる。

人生って、でも、みんなそうじゃない???

特に、ここにいるみんなとは

細かいところ、言語化できないような

この「感覚」を心の繊細な部分で

共感できそうで、

だから私はこの場所がとてつもなく好き。

いただいていたお便りに、

私自身も後を追うようにシンクロしてる。

🌹

リリさん

昨日ね、

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