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自然が与えてくれる、あるがままの姿
Lilyです🕊
初めましての方へ、私のプロフィール です。
スピリチュアルに沿った生き方を選択してから、自然の中に出かけることが好きになりました。週末、渓谷にて感じたことです。
自然の中に身を置くと、目の前に立ちはだかる自然が、ありのままでいいよと言ってくれている気がするのです。自然と向かい合うと、自分がいかにちっぽけなことに拘っていたか、自分ではない何者かになろうとしてたか、いかに他人をコントロールしようとしていたかが顕になり、強ばった意識や力んだ身体を緩めてあげることができます。
左脳のスイッチをオフにして、右脳で感じることのみをオンにしてみる。水の流れや風の音、木の葉が揺れる音や小鳥の囀り。感覚のみをオンにしていると、自然と一体化したような心地になり、自分自身のあらゆるバランスが整う気がするのです。
光と影。木漏れ日から光が差し込むと、地面や水面に影ができる。当然の摂理。そして光も影も揺れ動く。自然は止まっていることなどなく、常に変化しているのです。人間の心も同じよう。ポジティブとネガティブな感情、また男性性と女性性のエネルギー。相反するものが常に同居し、しかもそれらエネルギーは常に変化している。それもまた然り、当然のこと。
喜んだり、悲しんだり。強気になったり、弱気になったり。頑張ってみたり、休んでみたり。自然が常に自然であるように、どんな自分であっても自分でしかない。自分の内側で相反するものがせめぎ合っても、心に迷いがあり混沌とした状態でも、気持ちがクリアにできなくても、自分は自分だし、全ての自分の構成要素は、自分を形取る大切なエッセンス。
咎めることも焦ることも他人と比べることもしなくていいし、あるがまま自然に身を任せることもありだなとで思えるのです。
そんなあるがままのエネルギーに満ち溢れている場所では、スピリットに近い子供たちもより輝いて、いつも以上に元気を増して過ごしているように思います。
都内、等々力渓谷にて。
愛をこめて、Lily
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