初心者さんでも使いやすい！秋カラーライナー×カラコン組み合わせ方How To
少しずつ気温が下がり、ニットやジャケットなどファッションも少しずつ秋冬仕様になってきているのでは？
ファッションカラーも深みのある色が多くなってくるかと思いますので、ぜひメイクアップもファッションカラーに合わせて顔を含む全身コーデを楽しみましょう！
今回は、カラーメイク初心者さんでも取り入れやすいカラーアイライナーの色の組み合わせ方、そのメイクに似合うカラーコンタクトを厳選してご紹介します。
秋ライナーメイク１．深みカーキの「上品クールメイク」
―― 使用アイテム ――
・KATE デザイニングブラウンアイズ BE-7
・エテュセ アイエディション（ジェルライナー） 05
KATEのアイシャドウは、ポイントとなるオレンジがくすみ感があるので、上品かつ立体的な目元に仕上げることができます。微細なパールが入っているので派手にならず、程よく深みを与えることができます。
エテュセのカーキライナーは極細なので、まつ毛きわに引きやすい！控えめなカラーメイクを楽しみたい方におすすめです。
―― 使用カラーコンタクト ――
●feliamo(フェリアモ)
カラー：Olive Brown(オリーブブラウン)
フチも着色部分も濃さがあるので、目元の存在感をアップさせることができます。深みのあるグリーンなので、装着すると派手になりすぎず温かみのある色のアイシャドウとの相性抜群です。
―― アイメイクテクニック ――
STEP1．まずはAのハイライトカラーで目元全体を明るく整えます。下の皮膚が透けるぐらい薄く伸ばし、ほんのり明るくなるぐらいでとどめておきましょう。
STEP2．Bのくすみオレンジをアイホール内側に馴染ませます。くぼみのところまでしっかり入れることで目元に立体感が生まれます。
STEP3．Cのベージュブラウンを、目の下に馴染ませます。アイラインのように細く、付属のチップの先端を使うとキワに引きやすいです。目頭から目尻までしっかり馴染ませましょう。
STEP4．Dのカラーライナーを上下まぶたの目尻キワに細く馴染ませます。やや目幅より長く引きましょう。上下「く」の字になるようつなげることで目の形が美しく見えますよ。
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秋ライナーメイク２．テラコッタオレンジの「抜け感こなれメイク」
―― 使用アイテム ――
・アディクション ザ アイシャドウ 010SP＆016SP＆018SP
・ベイビーミー ニュアンスカラーライナー テラコッタオレンジ
アディクションのアイシャドウは、トレンドの黄み感の強いオレンジを主役に。宝石のように輝くラメが主役なので、色が控えめでもしっかり存在感が出ます。目の下にも透け感のあるラメカラーを入れることで抜け感のある仕上がりが叶います。
テラコッタオレンジのアイライナーもパールが入っているのでツヤっとした目元を演出します。力を入れなくてもスルスル引けるので、初心者さんもブレずに綺麗に線を描くことができますよ。
―― 使用カラーコンタクト ――
●LIL MOON(リルムーン)
カラー：Skin Beige(スキンベージュ)
外国人のようなハーフアイを作りたい時におすすめなのがこちら。サイズは大きいですが透け感があるのでナチュラルな仕上がりに。「色素薄い系」に憧れる方や、こなれ感を出したい方におすすめです。
―― アイメイクテクニック ――
STEP1．まずはAのゴールドラメをアイホール全体に馴染ませます。透け感を出したいので、指に少量とり下の皮膚が透けるぐらい薄く馴染ませましょう。目のカーブに沿って、丸みが出るように馴染ませましょう。
STEP2．Bのブラウンを二重幅よりやや広い範囲に馴染ませます。まつ毛の生え際にしっかり伸ばし、二重の線のところを上に広げるようにボカしてグラデーションを作りましょう。
STEP3．Cのイエローラメを目の下キワに細く入れます。小指よりも２まわりほど小さなブラシを使うとキワに引きやすいです。ほんのりキラッとしているぐらいだと、派手にならず「抜け感」を演出することができます。
STEP4．Dのライナーを上下囲むように引きます。アイシャドウの色を全体的に控えめにし、ワントーンで仕上げているのでアイライナーは濃く広い範囲に伸ばしましょう。目尻はやや長く入れ、カラーライナーの色が目立つように引いてみてくださいね。
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秋ライナーメイク３．プラムピンクの「フェミニン大人メイク」
―― 使用アイテム ――
・フーミー アイシャドウパレット レッドピンク
・セルヴォーク シュアネス アイライナーリキッドC 03
トレンドカラーが揃ったアイシャドウパレットは、大人上品なグレイッシュなカラーが入っているので、大人も楽しめるピンクパレットです。馴染ませる色の濃さを変えるだけで全く違う印象に仕上げることもできます。
アイライナーもエレガントなプラムカラーなので、ガーリーというよりフェミニンなメイクを楽しみたい方におすすめです。
―― 使用カラーコンタクト ――
●MOLAK(モラク)
カラー：Sakura Petal(サクラペタル)
フチはしっかり濃さがあり、着色部分は透け感がありとってもナチュラル。目元にほんのり赤みを指して、血色感のあるいきいきとした目元に見せたい時にぴったりです。
―― アイメイクテクニック ――
STEP1．まずはAのブラウンオレンジをアイホール内側に馴染ませます。ベースとして使いたいのでこちらも控えめに、薄く伸ばしましょう。
STEP2．Bのグレーパープルを二重幅に馴染ませます。あえて境目をクッキリ残すことでエッジの効いた大人っぽい仕上がりが楽しめます。付属のチップを使ってワイパーのように左右に濃く広げましょう。
STEP3．Cのピンクを目の下キワに馴染ませます。粘膜にも色がつくように馴染ませると目元がキュッと引き締まります。目尻から3分の2ぐらいの幅まで引くと派手になりすぎずバランスが取れます。
STEP4．Dのカラーライナーを上まぶたのまつ毛の生え際にごく細く引きます。高発色なので、キワに入れてもしっかり色が目立ちます。もう少し大人っぽさを出したいので目尻は長く、スッとした上向きラインを目指しましょう。
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まとめ
アイライナーはとても繊細であまり目立たない場所に入れますが、しっかり濃さを出すことで抜け感のあるカラーメイクを楽しめます。悪目立ちすることが少ないのでカラーメイク初心者さんでも取り入れやすいです。
ぜひこの記事を参考に、カラーライナーとカラコンの組み合わせを楽しんでくださいね！