見出し画像

CEZANNE単色カラーアイシャドウ×カラーコンタクト組み合わせ方How To

数々のヒット商品を生み出しているセザンヌですが、この秋特にチェックしておきたいのが「シングルカラーアイシャドウ」。

トレンドカラー揃いですが、初心者さんでも使いこなしやすい柔らかい発色が特徴的です。ラメ感も控えめなものからしっかり輝きを与えてくれるようなカラーが揃っているので、質感も自分好みに合わせて選ぶことができます。

今回は、この秋特に使いたいトレンドカラーを厳選して、おすすめカラーコンタクトと組み合わせたアイメイクテクニックをご紹介します。


秋らしさをグッと高めたい!「テラコッタカラー」を主役にしたメイク×ベージュ系カラーコンタクト

画像1


―― 使用アイシャドウ ――
【左から】シングルカラーアイシャドウ06・03・04

画像2

画像3

今回は、テラコッタカラーを主役に大粒のラメを重ねて軽さのある仕上がりにしました。

ブラウン系だけだと重たくなってしまったりベーシックすぎる仕上がりになるので、目の下キワにはピンクを仕込んでいます。ほんのりピンクを入れることで女性らしさや柔らかさがアップし、ブラウンメイクに感じやすいマンネリから脱出することができます。


―― 使用カラーコンタクト ――
●TOPARDS(トパーズ)
カラー:Date Topaz(デートトパーズ)

画像4


―― アイメイクテクニック ――

画像5

STEP.ファンデーションで目元を明るく整えた後、Aのテラコッタをアイホール内側まで馴染ませます。まずは目のキワから馴染ませ、徐々に上に向かってボカしていきます。アイホール内側にいくにつれ、だんだん消えていくようなグラデーションが理想です。

STEP2.目の下キワにBのピンクをアイラインのように細く入れます。上まぶたにしっかり色を入れているので、目の下は目頭側をあけて目尻から3分の2の位置まで入れます。目頭側を少しあけることで軽さのある仕上がりになります。

STEP4.Cのラメカラーを上まぶたのAに重なるように指でポンポン乗せていきます。引きずりながら伸ばすと下のカラーがヨレてしまいますので、置くように乗せるのがポイントです。また、重ねすぎるとテラコッタが隠れて白っぽくなってしまいますので量を調節しながら乗せていきましょう。

STEP5.最後に目頭側にCのラメカラーを、小指よりも細いブラシで目頭側に「く」の字になるようちょこんと馴染ませます。この過程は、テラコッタの深みを楽しみたい方は省いてもいいと思いますが、重たい仕上がりにしたくないという方や抜け感のある仕上がりにしたいという方は、ここに明るさを取り入れてみましょう。

画像6

テラコッタは温かみのあるベージュ系カラーコンタクトとの相性が抜群です。あまり濃さのないナチュラルなカラーコンタクトを選べば深みのあるブラウン系も重たくならずバランスの取れた仕上がりになります。


透明感と抜け感をプラス!「大人ピンクカラー」を主役にしたメイク×赤み系カラーコンタクト

画像7


―― 使用アイシャドウ ――
【左から】シングルカラーアイシャドウ01・05・02

画像8

画像9

プラムカラーが主役のアイメイクです。肌に馴染ませると、ほんのり紫を感じるピンクで大人っぽく上品な仕上がりになります。

さらにラベンダーを仕込むことで、透明感のある目元に仕上げることができるので、目元のくすみが気になる方や抜け感を出したい方にはぴったりです。しっかり色を楽しむためには、ハイライトカラーで目元をしっかり明るくしておくのもポイントです。


―― 使用カラーコンタクト ――
●TOPARDS(トパーズ)
カラー:Opal(オパール)

画像10


―― アイメイクテクニック ――

画像11

STEP1.まずはAのハイライトカラーで目元全体を明るくします。目のキワから眉の下まで全体に、ムラなくふわっとかぶせましょう。あまり重ねすぎると白浮きするので少しずつ馴染ませるのがポイントです。また、ハイライトカラーがヨレないようファンデーションはごく薄く伸ばしておくのがポイントです。

STEP2.Bのラベンダーをアイホール内側まで馴染ませます。あまり広い範囲に入れると青あざのようになってしまうので、目のくぼみより外に広がらないようにしましょう。大きめのブラシ、もしくは指で軽い力でふわっとかぶせるように馴染ませましょう。

STEP3.Cのプラムカラーを二重幅に入れます。まつ毛の生え際を埋めるように馴染ませ、境目を何もついてない指もしくは先ほどのBを境目に馴染ませグラデーションを作りましょう。同系色なのと、ラメが入っているのでムラなくボカしやすいと思います。力を入れず優しくボカしましょう。

STEP4.最後に目の下キワにBのラベンダーを仕込みます。アイラインのように細く、チップや小さなブラシを使ってまつ毛の生え際を狙って入れていきます。大粒のラメが光に当たるとキラキラと輝き、目元全体がパッと明るくなりますよ。

画像12

ラベンダーやプラムのような寒色系のカラーには、赤みがかった濃いブラウンとの相性がいいです。暗すぎるカラーのコンタクトは重たく仕上がってしまったり、アイシャドウの色とのコントラストが強くバランスをとるのが難しいと思います。また、暖色系や明るすぎるカラーのコンタクトも色の違いに違和感を感じてしまうかもしれませんので同系色で揃えてみましょう。


まとめ

今回使用したカラーコンタクトはこちら▼

画像13