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印象的カラコン×トレンドアイメイク×血色リップ組み合わせ方How To

アイシャドウの色とカラーコンタクトの色を合わせるのは割と簡単ですが、リップも一緒に組み合わせるとなると迷ってしまいますよね。

全てのアイテムに統一感を出すためには、色のバランスがとても大事です。

今回は、様々なニュアンスのカラーシャドウを使い、それぞれに合うカラーコンタクトとリップの組み合わせ方をご紹介します。


「くすみイエロー」アイシャドウ×「テラコッタ」リップ

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―― 使用アイシャドウ ――
・THREE アルカミストツイストフォーアイ X01

・リンメル ショコラスウィートアイズ ソフトマット 003

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―― 使用カラーコンタクト ――
●MOLAK(モラク)
カラー:Dazzle Beige(ダズルベージュ)

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瞳の色が温かみのある印象になるようイエロー、ベージュ系のカラーコンタクトをセレクト。トレンドのイエローアイシャドウにはよく合います。

ただ、イエローは目元がぼやけやすいのでブラウンのアイシャドウで引き締める必要がありますが、カラーコンタクトも縁がしっかり濃く発色するものおがおすすめです。


―― アイメイクテクニック ――

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STEP1.まずはAのイエローをアイホール内側まで伸ばします。あまり広い範囲に伸ばすとくすみ感が強くなってしまいますので、アイホールより外側に広がりすぎないよう注意しましょう。目のキワから上に向かって徐々に薄くなるように伸ばすのがコツです。クリームタイプなので、指で少しずつ馴染ませましょう。

STEP2.Cのカラーを二重幅もしくは目を開けたときに見える範囲まで馴染ませます。まつ毛の生え際が一番濃くなるよう、小さなブラシか小指など小さい指を使って細かく馴染ませましょう。境目は何もついていない指でささっとぼかしてグラデーションを作りましょう。

STEP3.Dのラメカラーを目の中央(黒目の幅)だけ指でポンとかぶせます。縦の範囲はアイホール内側までにとどめましょう。目の中央がラメで明るくなると、ふっくら立体感のある仕上がりになります。

STEP4.Bのカラーを目の下キワにアイラインのように細く馴染ませます。一度同じ太さで目頭から目尻まで引き、目尻キワ3分の1の範囲のみもう一度重ねて目尻だけ濃く仕上げると目力がアップします。


―― 使用リップ ――
・エテュセ リップエディション 05

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オレンジとブラウンが絶妙に混じり合ったテラコッタカラーです。

1度塗りでしっかり発色し、みずみずしく伸び広がります。ツヤのある仕上がりで軽さのある口元に。ティントタイプなので色持ちもとても良いんです。イエローアイシャドウや明るさのあるブラウンアイシャドウと相性抜群ですよ。


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「柔らかブラウン」アイシャドウ×「深みレッド」リップ

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―― 使用アイシャドウ ――
・ボビイブラウン リュクス アイシャドウ リッチスパークル 01

・マジョリカマジョルカ シャドーカスタマイズ BR332

・クリスチャンディオール ディオールショウ 24H スティロ ユー ウォータープルー 466(アイライナー)

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―― 使用カラーコンタクト ――
●LIL MOON(リルムーン)
カラー:Nude Chocolate(ヌードチョコレート)

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今回リップは深みのある色を持ってきているので、アイシャドウは柔らかなカラーを使用しています。

明るさのあるブラウンアイシャドウを使う際は、カラーコンタクトは縁の濃さがしっかりあり、深みのあるブラウンカラーを選ぶとメリハリのある目元になり、雰囲気もマッチします。


―― アイメイクテクニック ――

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STEP1.Aのラメカラーをアイホール全体に広げ、明るさを出します。ブラシより指で馴染ませる方がラメが飛び散らず、綺麗に密着します。多く乗り過ぎると白っぽくなり浮いてしまうので、少しずつ馴染ませていくのがポイントです。

STEP2.Bのブラウンを二重幅に馴染ませます。ふんわり柔らかな発色なので、1度塗りで満足できない場合はもう1度重ねるとほんのり深みがプラスされます。境目が残らないよう何もついていない指かブラシでしっかりぼかしましょう。

STEP3.Cのアイライナーを目のキワに細く入れていきます。ナチュラルに発色するので目尻はやや長めに引き、存在感を出して目元をキュッと引き締めましょう。

STEP4.同じくCのアイライナーを目の下にも入れていきます。まつ毛の生え際を狙ってごく細く引きましょう。目元をしっかり引き締めつつ、抜け感のある今時っぽい仕上がりにすることができます。


―― 使用リップ ――
・エトヴォス ミネラルクレヨンルージュ フィグブラウン

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クレヨンタイプになっているので先端で口角の細かい部分もはみ出すことなく綺麗に塗ることができます。

マットすぎない「ソフトマット」な質感なので、上品だけど重たさのない仕上がりが叶います。アイシャドウとリップの濃さにメリハリをつけることでバランスのいいメイクを楽しめます。


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「プラムピンクアイシャドウ×「エレガントピンク」リップ

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―― 使用アイシャドウ ――
・キャンメイク シルキースフレアイズ 02

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―― 使用カラーコンタクト ――
●TOPARDS(トパーズ)
カラー:Strawberry Quartz(ストロベリークォーツ)

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まるで苺のような赤みカラーがお洒落なこちらのカラーコンタクト。ピンクメイクや赤メイク、女性らしいメイクを楽しみたい時に使いたいですね。

縁がチョコレートのようなブラウンなので、今回のようにピンクをメインにしたメイクの時に、「可愛らしさ」とは違った「大人っぽさ」を出すことができます。


―― アイメイクテクニック ――

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STEP1.まずはAのカラーで目元全体を明るくします。しっかり明るさを出すことで、本来の見たままの色が発色するので目元がくすんでいる方や、より色の発色を高めたい方はしっかりハイライトカラーを仕込んでおきましょう。

STEP2.Cのカラーを二重幅より少し広い範囲に伸ばします。発色の良いカラーですがやや広い範囲に伸ばしますので、指に少量取りふわっとかぶせるぐらいにしてナチュラルな発色でとどめましょう。

STEP3.Dのカラーを二重幅に馴染ませます。大人っぽさを出したい時には、写真のように目尻側を濃くして目幅を出すと良いですよ。目尻側のみ二重幅より上にはみ出ても大丈夫です。境目はしっかりぼかして自然な仕上がりを目指しましょう。

STEP4.目尻側3分の1の範囲にもDのカラーを細く馴染ませ、上まぶたと「く」の字になるようつなげましょう。目頭から目の中央までは、Bのカラーを乗せて明るさを出しましょう。


―― 使用リップ ――
・コスメデコルテ ザ ルージュ BE858

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目元はプラムカラーで上品なピンクなので、リップも上品な色でまとめましょう。こちらのリップは上品なくすみピンクカラーで大人っぽさと女性らしさを同時にプラスしたい時に活躍します。

驚くほどなめらかに伸び広がり、ムラになりにくくピターっと唇にフィットします。高発色なので一度で綺麗に見たままの色が発色します。


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まとめ

アイメイクだけじゃなく、リップでもお顔の印象はガラリと変わります。

ぜひアイシャドウとカラーコンタクトに合うリップを見つけて、ワンランク上のフルメイクを楽しんでくださいね。