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Me
初投稿ということで、誰も興味がないであろう私の話をここに。
21歳の私は、一人暮らしを始めて早4年目を迎える。
鏡に映る自分に一方的に話しかけることが日課の日々を、悠々自適に過ごしている。それが私。
そんな私が生まれたのは、とある小さな漁師町。
3人兄妹の真ん中で、2つ年上の兄と年子の妹がいる生粋のお父さんっ子だった。
母はいつも兄と妹で手一杯で、2人きりでゆっくりと会話を交わした記憶があまりない。というより、どうせ聞いてもらえないだろうと勝手に高を括っていた。
私はそんな母にどうにか注意を向けてもらおうと努力した。しかし、いくら学校で良い点数を取ったとしても、表彰状を貰ったとしても、図工で素敵な作品を作ったとしても、やはりそれらに対してのリアクションは薄かった。
わかっていた。
小さい頃から他と比べて手先が器用だった私は、絵を描いたり、工作をしたり、料理をしたりすることが息抜きになっていた。それと読書。頭の中で想像するものを、現実に体現する事に楽しみを覚えていた。読書はその “想像” にヒントを与えてくれる1つの重要なプロセスだった。
人間が自然と言語を身につけていくのは生きるためであるように、創り出すことは私にとってのそれである。
だから、“創り出すこと” は私の人生においてとても大切なことで。
でも今、本当に自分がしたいことをしていいものか、と悩んでいる。
周りの意見に耳を傾けてしまうのは仕方ないけど、やっぱり世間一般の『当たり前』から外れるのは勇気がいる。
臆病だから挑戦することに躊躇してしまう。
当たって砕けろ、とよく言うが、砕けた後はどうすればいいのか。自分でなんとかする?それとも誰かがボンドでくっつけてくれるのをただひたすら待てばいいのか。そこに不安を覚えるのは私だけではないはずだ。
世界は知らないことで溢れている。
一生のうちに自分が得られる知識や経験には限りがある。そうしたものに囲まれて生きていると思うと心が躍る。楽しい。これが生きる糧というやつなのか。
ちょっとずつ考えていこう。でも頑張りすぎないように。自分へのご褒美も忘れずに。
まだまだ書きたいところだが、いかんせん私の文章はまとまりがない。お許しを。
こっそり書いて、こっそり投稿していきます。