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怪物はヒトのなかに
怪物は ヒトのなかにいる
みためじゃない
着飾った美形の怪物なんて
古今東西あらゆる物語にも 登場してきた
ツインピークスをみていたとき
さまざまにクセのある登場人物をみながら
ふとおもった
あ、きっとリンチは
殺人事件のストーリーなんてどうでもよくて
日常の、個人個人に潜む怪物を
この舞台をつかって描きたかっただけなんだなって
怪物はそこかしこにいる
そしてじぶんのなかにも
リリィミンツ
SSMP
* ずっとウタうシゴトしています
怪物の意味合いはまた違うのですが
以前読んだ創元社だったかハヤカワ文庫だったかの短編集に
〜こども時代、暗い帰り道で想像した「怪物」。そんなことはすっかり忘れ、おとなになって帰郷し、その「怪物」を想像した場所を通った際、そこでずっと育っていた「それ」にくいころされる〜といった内容の短編がありました(すこしディテール違うかも)
なんていう発想なの!と衝撃と妙な感動をおぼえ、ずっとその本を持っていたのに引っ越しなどで手放し、いつしかタイトルさえ忘れてしまいました。
どなたか心当たりがあったら教えてください🙏
ブラッドベリとかあの系統、「スは宇宙のス」とかあのあたりです。
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