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わたしのディズニー100。

このページに足を運んでいただきありがとうございます。
産まれる前からディズニー好きだったことが判明した黒木りりあです。

昨日はディズニー社創立100周年の記念すべき日でしたが、今日は映画『アベンジャーズ エンドゲーム』("Avengers: Endgame")に登場する最終決戦が行われた日、ということでディズニー関連の記念日が続きますね。

昨日に合わせてディズニー社が手掛けた長編映画の一覧を見返していました。D23というディズニーの公式ファンクラブサイトのサイトの発表によると、その数なんと812本。(北米にてディズニー社が配給となって公開された作品数で、日本未公開作品も含みます。)
そのうち私が見たことのある作品は200本ほどでした。ディズニー好きなのでもっとたくさん見ているつもりでしたが、4分の1ほどという結果は少し悲しいですが、これから出会うことのできる作品がそれだけ多い、とポジティブに考えることにして、鑑賞済み作品数を今後も増やしてきたいです。

今日は、私が観たことのあるディズニーの長編映画作品の中から、好きな作品上位100作を、独自のテーマごとに分けてにまとめていきたいと思います。

※ここでは、下記リストに掲載された作品をディズニー長編作品として扱います。


プリンセス・アニメーション作品

ディズニーの長編映画といえば、プリンセスがヒロインとして登場する作品群ですよね。1937年の『白雪姫』(" Snow White and the Seven Dwarfs ")劇場公開から、ディズニー長編作品の歴史は始まりました。プリンセス作品の多くで、代表的な歌が登場するのもまた、ディズニーの特徴です。ディズニー社100年の歴史の中で、時代に合わせたプリンセス像ディズニーは打ち出し続けています。

わたしの好きな作品

  • 1937: 『白雪姫』("Snow White and the Seven Dwarfs")

  • 1950: 『シンデレラ』("Cinderella")

  • 1959: 『眠れる森の美女』("Sleeping Beauty")

  • 1989: 『リトル・マーメイド』("The Little Mermaid")

  • 1991: 『美女と野獣』("Beauty and the Beast")

  • 1992: 『アラジン』("Aladdin")

  • 1995: 『ポカホンタス』("Pocahontas")

  • 1998: 『ムーラン』("Mulan")

  • 2009: 『プリンセスと魔法のキス』("The Princess and the Frog")

  • 2010: 『塔の上のラプンツェル』("Tangled")

  • 2013: 『アナと雪の女王』("Frozen")

  • 2016: 『モアナと伝説の海』("Moana")

  • 2019: 『アナと雪の女王2』("Frozen 2")

  • 2021: 『ラーヤと龍の王国』("Raya and the Last Dragon")


アニメーション作品

ディズニーといえば、アニメーション作品。なかでも動物たちを題材とした作品はディズニー映画としてイメージに上がりやすいのではないでしょうか。また、音楽とアニメーションの融合へのこだわりを感じる作品たちも、ディズニーの代表作だと思います。

私の好きな作品

  • 1977: 『ビアンカの大冒険』("The Rescuers")

  • 1990: 『ビアンカの大冒険 ゴールデン・イーグルを救え!』("The Rescuers Down Under")

  • 1996: 『ノートルダムの鐘』("The Hunchback of Notre Dame")

  • 1997: 『ヘラクレス』("Hercules")

  • 2000: 『ファンタジア2000』("Fantasia/2000")

  • 2016: 『ズートピア』("Zootopia")


英国系作品

ディズニー作品ではヨーロッパの民話を題材とした作品も多くみられますが、英国のフィクションを題材とした作品も非常に多いと感じます。英雄伝承や児童文学、ファンタジー作品など、様々な英国作品をアニメーション、実写の両方で映像化されています。

私の好きな作品

  • 1951: 『ふしぎの国のアリス』("Alice in Wonderland")

  • 1953: 『ピーター・パン』("Peter Pan")

  • 1961: 『101匹わんちゃん』("One Hundred and One Dalmatians")

  • 1963: 『王様の剣』("The Sword in the Stone")

  • 1977: 『くまのプーさん 完全保存版』("The Many Adventures of Winnie the Pooh")

  • 2004: 『キング・アーサー』("King Arthur")

  • 2005: 『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』("The Chronicles of Narnia: The Lion, the Witch and the Wardrobe")

  • 2008: 『ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』("The Chronicles of Narnia: Prince Caspian")

  • 2009: 『Disney's クリスマス・キャロル』("Disney’s A Christmas Carol")

  • 2012: 『フランケンウィニー』("Frankenweenie")

実写作品

ディズニー作品=アニメーション映画、と考えている人も少なくないと思います。ですが、本数でいうと実は実写作品の方が多いぐらい、多数の作品をディズニーは手掛けています。さらに、家族向けのコメディ作品から心に訴えかけてくる作品、手に汗握るサスペンスやシリアスなドラマものなど、ジャンルの幅は非常に広く、一口には括れません。

私の好きな作品

  • 1994: 『サンタクローズ』("The Santa Clause")

  • 1998: 『サイモン・バーチ』("Simon Birch")

  • 1998: 『ファミリー・ゲーム/双子の天使[注 9]』("The Parent Trap")

  • 1999: 『シックス・センス』("The Sixth Sense")

  • 2002: 『サンタクロース・リターンズ! クリスマス危機一髪』("Santa Clause 2")

  • 2011: 『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』("The Help")

  • 2013: 『ウォルト・ディズニーの約束』("Saving Mr. Banks")

  • 2015: 『ブリッジ・オブ・スパイ』("Bridge of Spies")

リブート系作品

ディズニーが近年力をいれているのが、過去の名作のリブート(リメイク)です。特に、アニメーションで公開されていた作品を実写映画として作り直すものが多いです。単純に実写化するだけでなく、その時代で新たに作り直す意味を付加したものが多く、既にアニメーション版で観たことある人でも新しい視点で楽しむことができます。

私の好きな作品

  • 1996: 『101』("101 Dalmatians")

  • 2000: 『102』("102 Dalmatians")

  • 2014: 『マレフィセント』("Maleficent")

  • 2015: 『シンデレラ』("Cinderella")

  • 2016: 『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』("Alice Through the Looking Glass")

  • 2017: 『美女と野獣』("Beauty and the Beast")

  • 2018: 『プーと大人になった僕』("Christopher Robin")

  • 2018: 『メリー・ポピンズ リターンズ』("Mary Poppins Returns")

  • 2019: 『アラジン』("Aladdin")

  • 2019: 『マレフィセント2』("Maleficent: Mistress of Evil")

  • 2022: 『魔法にかけられて2』("Disenchanted")

  • 2023: 『リトル・マーメイド』("The Little Mermaid")

ロマンティックコメディ作品

ディズニーは実写のロマンティックコメディ作品も多数手掛けていました。私はロマコメ映画が大好きなので、お気に入りの作品がたくさんあります。スタジオ編成の変更でロマコメ映画を多く制作していた会社がなくなってしまったので最近はこの手の作品がディズニーであまり作られないのは非常に残念です…。

私の好きな作品

  • 1990: 『プリティ・ウーマン』("Pretty Woman")

  • 1995: 『あなたが寝てる間に…』("While You Were Sleeping")

  • 1999: 『恋のからさわぎ』("10 Things I Hate About You")

  • 2001: 『プリティ・プリンセス』("The Princess Diaries")

  • 2003: 『フォーチュン・クッキー』("Freaky Friday")

  • 2004: 『プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング』("The Princess Diaries 2: Royal Engagement")

  • 2009: 『お買いもの中毒な私!』("Confessions of a Shopaholic")

  • 2009: 『あなたは私の婿になる』("The Proposal")

  • 2010: 『みんな私に恋をする』("When in Rome")

  • 2010: "You Again" (日本未公開)

ミュージカル系作品

ディズニーといえば、ミュージカル。プリンセス作品などもほとんどがミュージカル作品で、ディズニーの音楽へのこだわりを感じます。ブロードウェイで常に3つほどの劇場を所有するディズニー。これからもこの分野が延びていくのを期待しています。

私の好きな作品

  • 1964: 『メリー・ポピンズ』("Mary Poppins")

  • 2007: 『魔法にかけられて』("Enchanted")

  • 2014: 『イントゥ・ザ・ウッズ』("Into The Woods")

  • 2020: 『ハミルトン』("Hamilton")

ディズニーチャンネル系作品

一世を風靡したディズニーチャンネル作品。基本的にはテレビ映画が中心でしたが、稀に劇場でも作品が公開されていました。DVD、サントラCDで所有しているものも多く、まさに私にとっての青春でした。

私の好きな作品

  • 2008: 『ハンナ・モンタナ ザ・コンサート 3D』("Hannah Montana & Miley Cyrus: Best of Both Worlds Concert")

  • 2008: 『ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー』("High School Musical 3: Senior Year")

  • 2009: 『ハンナ・モンタナ/ザ・ムービー』("Hannah Montana the Movie")

ピクサー作品

多くのファンから支持されるピクサー作品。その特徴的な画風とストーリーテリング、技術は他と一線を画す作品ばかり。スティーブ・ジョブス氏の功績として、私にはアップル社よりもピクサーの方が身近なものです。ピクサー作品は公開すればもれなく大ヒット作品となり、ついにはディズニーのアニメーション部門自体もピクサー化していく程で、そのたしかな制作能力にはただただ驚かされます。

私の好きな作品

  • 1995: 『トイ・ストーリー』("Toy Story")

  • 1998: 『バグズ・ライフ』("A Bug’s Life")

  • 1999: 『トイ・ストーリー2』("Toy Story 2")

  • 2001: 『モンスターズ・インク』("Monsters, Inc.")

  • 2003: 『ファインディング・ニモ』("Finding Nemo")

  • 2004: 『Mr.インクレディブル』("The Incredibles")

  • 2010: 『トイ・ストーリー3』("Toy Story 3")

  • 2013: 『モンスターズ・ユニバーシティ』("Monsters University")

  • 2016: 『ファインディング・ドリー』("Finding Dory")

  • 2017: 『リメンバー・ミー』("Coco")

  • 2018: 『インクレディブル・ファミリー』("Incredibles 2")

  • 2019: 『トイ・ストーリー4』("Toy Story 4")

ジブリ作品

日本ではお馴染みのスタジオジブリ作品。ディズニーのグループ会社となったため、アメリカではディズニー映画として公開されます。ディズニー映画の一覧にジブリ作品があるのは少し不思議な感じがしますが、世界中に日本の作品が届けられていることは単純にすごいと思いますし、嬉しい限りです。

私の好きな作品

  • 2002: 『千と千尋の神隠し』("Spirited Away")

  • 2005: 『ハウルの動く城』("Howl’s Moving Castle")

  • 2012: 『借りぐらしのアリエッティ』("The Secret World of Arrietty")

マーベル作品

驚きの買収からの、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の大成功。今や興業収入ランキングの上位をディズニーが独占しているのも、MCU とジェームズ・キャメロン監督作品のおかげといえるほどのディズニーの柱のひとつです。インフィニティサーガの、『アベンジャーズ エンドゲーム』までの盛り上げかたは後にも先にもMCUのみではと思わせるほど。ここ数年は伸び悩んでいるようにも感じますが、マルチバースサーガも私は結構気に入っているので、続編を楽しみに待っています。

私の好きな作品

  • 2014: 『ベイマックス』("Big Hero 6")

  • 2014: 『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』("Captain America: The Winter Soldier")

  • 2015: 『アントマン』("Ant-Man")

  • 2016: 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』("Captain America: Civil War")

  • 2018: 『アントマン&ワスプ』("Ant-Man and The Wasp")

  • 2018: 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』("Avengers: Infinity War")

  • 2018: 『ブラックパンサー』("Black Panther")

  • 2019: 『アベンジャーズ/エンドゲーム』("Avengers: Endgame")

  • 2019: 『キャプテン・マーベル』("Captain Marvel")

  • 2021: 『ブラック・ウィドウ』("Black Widow")

  • 2021: 『エターナルズ』("Eternals")

  • 2021: 『シャン・チー/テン・リングスの伝説』("Shang-Chi and the Legend of the Ten Rings")

  • 2022: 『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』("Black Panther: Wakanda Forever")

  • 2022: 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』("Doctor Strange in the Multiverse of Madness")

スター・ウォーズ作品

こちらも驚きのルーカスフィルム買収。当時、ニュースを食い入るように見つめてしまいました。幻だったエピソード7,8,9が実現する日が来るなんて、と大騒ぎでした。アニメやドラマ作品も含めてスター・ウォーズの銀河世界はどんどんと拡張していっていて、すごいものを目撃できているな、という感覚です。

私の好きな作品

  • 2015: 『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』("Star Wars: The Force Awakens")

  • 2016: 『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』("Rogue One: A Star Wars Story")

  • 2017: 『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』("Star Wars: The Last Jedi")

  • 2019: 『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』("Star Wars: The Rise of Skywalker")


ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
今日ここで言及した作品に関する投稿は今後もしてまいりますので、よろしかったら再度足をお運びいただけますと幸いです。

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黒木りりあ
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