ホグワーツ・ハウスプライド、始まってます。
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グリフィンドール生らしく闘志に燃える、黒木りりあです。
3月といえばいろいろな季節ですが、potterheadな私の3月の一大イベントが、ホグワーツ・ハウスプライドです。
「ハリー・ポッター」シリーズの主な舞台は、主人公であるハリーが通う魔女や魔法使いのための学校、ホグワーツ魔法魔術学校です。このホグワーツは4つの寮に分かれていて、入学時に組み分け帽子というアイテムが4つの寮にそれぞれ学生を振り分けています。寮はそれぞれ、勇敢を象徴とするグリフィンドール、献身を象徴とするハッフルパフ、知恵を象徴とするレイブンクロー、そして、狡猾を象徴とするスリザリンの4つです。学校生活で善い行いをすれば寮に加点され、悪い行いをすれば寮に減点する仕組みが取られており、毎学年末にどの寮が最多得点かを競い合う寮対抗杯、というものも行われています。
ホグワーツ・ハウスプライドはそんな両対抗杯をマグル、つまりは人間界に持ち込んだファンイベントです。世界中のハリー・ポッターファンが自身の所属する寮をアピールし、あらゆる場面で得点を競い合います。
「ハリー・ポッター」シリーズおよび「ファンタスティック・ビースト」シリーズの総称である魔法ワールドの公式サイトには、このホグワーツ・ハウスプライドの楽しみ方のヒントが紹介されています。
魔法ワールド公式でのホグワーツ・ハウスプライドのメインコンテンツは、毎年開催される寮対抗のクイズチャンピオンシップです。英語のみの開催ではあるものの、世界中のハリー・ポッターファンが協力し合う、一大イベントです。クイズの出題範囲は非常に広く、「ハリー・ポッター」シリーズの小説すべて、映画すべて、「ファンタスティック・ビースト」シリーズの映画すべて、ゲーム『ホグワーツ・レガシー』、ユニバーサル・スタジオのアトラクション、世界各地のワーナー・ブラザース スタジオツアーが含まれています。時間制限もあるなど、なかなか難易度の高いクイズとなっていますが、その分、やりがいがありますよ。我こそは、という方は是非挑戦してみてください。
例年の傾向ですと、やはりレイブンクローが優勢で、今年も同様の状況が続いています。
そして、日本でも独自のホグワーツ・ハウスプライドのイベントが用意されています。
日本ではハウスプライド・ウィークという名前で、3月を1週間ずつ、計4つの帰還の区切り、それぞれの期間を各寮に振り分けてアピール合戦を行うことが主となっています。
最も積極的にハウス・プライドウィークを行っているのが、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』で、非常に多くのイベントが計画されています。詳しくは、下記をご覧ください。
また、舞台を上演する劇場周辺の赤坂でも独自のイベントが開催されています。更に、魔法ワールドの公式SNSや、オフィシャルグッズショップであるマホウドコロ、昨年オープンしたばかりのワーナー・ブラザース スタジオツアー東京でも、それぞれハウスプライドの企画を実施しています。
是非、ハウスプライド・ウィークに参加して、ハリポタの世界に浸ってみるのはいかがでしょうか?
ちなみに、私は根っからのグリフィンドールなので、全力でグリフィンドールの優勝目指して日々奮闘しています!!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。他の記事にも足を運んでいただけますと幸いです。
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