見出し画像

Taylor Swift: The Eras Tour、チャント楽しみたい。

このページに足を運んでいただきありがとうございます。
中学生の頃からSwiftyな黒木りりあです。
(Swifty=Taylor Swiftファンの愛称。)
今回は私の尊敬するアーティストの一人であるTaylor Swift(テイラー・スウィフト)に関連したお話を書かせていただきます。


まえがき

今年、世界中で話題となっている、世界史上最大規模のスタジアムツアー、Taylor SwiftのThe Eras Tour。日本では来年、2024年2月に4日間に渡って開催されることが決定しています。
私自身、絶対に絶対に絶対に行きたい!とチケット確保に奮闘したものの、1席も確保できず…。(リセールなどでまだ希望を捨てておりませんが…!)

同様に落ち込むSwiftyの方々も少なからずいらっしゃるかと思いますが、Tay (Taylor Swiftの愛称)は我々を見捨てませんでした!なんと、The Eras Tourの模様を収録したコンサート映画が日本を含む世界各国で2023年10月13日に劇場公開されることが発表されました!(※一部の国と地域では11月公開。)

世界中のだれもが広く楽しむことができるようになったThe Eras Tourなわけですが、Tay自身のパフォーマンスはもちろんのこと、世界的に様々な意味で話題を集めているのが、Swiftyたちによる「チャント」(Chant)と呼ばれるいわば合いの手のようなもの。すでに公演が行われた北米や中米の動画をご覧になった方はわかりやすいと思うのですが、みんな息がぴったりで、一部では宗教団体の集い、なんて言われることも…。公演によってはファンの熱気と振動が地震として観測されることもありました。

コンサート映画の方は映画館で楽しむものなので、日本の静かな映画館でどれだけ盛り上がれるのかは未知数ですが、少なくとも心の中ででもチャントを楽しみたい!と思いまして、自分のためのメモのつもりでこの場にてThe Eras Tourのチャントをまとめていきます。

The Eras Tourとは

改めて、The Eras Tourについて簡単に説明します。
The Eras Tourは、アメリカを代表するシンガーソングライターであるTaylor Swift(テイラー・スウィフト)による6度目のコンサートツアーです。2022年に発売された最新アルバム『Midnights』が10作目のアルバムとなったことから、本コンサートではそれぞれのアルバムをEra(時代)として区切り、パフォーマンスが行われます。コンサートは基本的に44曲のセットリストで構成され、それぞれのEraをコンセプトとした演出が行われています。

このページでは、The Eras Tourで観客が行うと言われているチャントの中から、代表的な13曲のチャントをまとめていきます。セットリストのネタバレを回避したい方もいらっしゃると思いますので、最新アルバムから逆リリース順で触れていきたいと思います。

"Midnights" Era (10枚目のアルバム)

"Anti-Hero"

2番の真ん中あたりの歌詞
'Did you hear my covert narcissism I disguise as altruism
Like some kind of congressman?'
に続けて'Taylor, you'll be fine.'とTaylorに呼びかける。

"Bejeweled"

1番のサビ直前の歌詞
'And by the way' と 'I'm going out tonight'
の間で 'Where are you going, Taylor?' とTaylorに問いかける。
(サビの 'shimmer' という歌詞に合わせたTayのフリも大人気。)

”Evermore” Era(9枚目のアルバム)

"Champagne Problem"

ブリッジと呼ばれる大サビで、
'She would've made such a lovely bride
What a shame she's fucked in the head'

の歌詞を一緒に歌う。

"Lover" Era(7枚目のアルバム)

"Cruel Summer"

ブリッジと呼ばれる大サビの一番最後
'He looks up grinning like a devil'
の歌詞を一緒に歌う。

"You Need to Calm Down"

2番のサビ直前の歌詞
''Cause shade never made anybody less gay'
の歌詞を一緒に歌う。

"Reputation" Era(6枚目のアルバム)

"Delicate"

冒頭の歌詞
'This ain't for the best
My reputation's never been worse, so
You must like me for me
We can't make any promises
Now can we, babe?
But you can make me a drink'
の後に'One, two, three, let’s go b*tch!'と掛け声をする。

"Don't Blame Me"

ブリッジと呼ばれる大サビの冒頭
'Every time you're, every time you're lovin' me'
の歌詞の後に'Take us to church, Taylor!'と呼びかける。

"1989" Era (5枚目のアルバム)

"Style"

曲の冒頭、歌い始めの歌詞の
'Midnight
You come and pick me up, no headlights'
の前に'What time is it?'とTaylorに問いかける。

"Shake It Off"

2番のサビの後、ブリッジと呼ばれる大サビの前
'Hey, hey, hey
Just think, while you've been gettin' down and out about the liars
And the dirty, dirty cheats of the world
You could've been gettin' down
To this sick beat'
の直後に手を3回たたく

"Bad Blood"

ブリッジと呼ばれる大サビの1回目の
'Band-Aids don't fix bullet holes
You say sorry just for show
If you live like that, you live with ghosts'
の歌詞の後、'You forgive, you forget, but you never let it go'と合の手を入れる。
('it'と'go'の間に一拍置くのが重要)

"Red" Era(4枚目のアルバム)

"All Too Well (10 Minute Version) (Taylor's Version) (From The Vault)"

2番の途中、
'And you were tossing me the car keys'
の歌詞の後の'F*ck the patriarchy!'部分を一緒に叫ぶ。

また、曲のちょうど真ん中あたりの歌詞
'You said if we had been closer in age maybe it would have been fine'
の直後に'How’d that make you feel?'とTaylorに問いかける。

"Fearless"Era(2枚目のアルバム)

"Fearless"

ブリッジと呼ばれる大サビの最後
'It's the first kiss, it's flawless, really something
It's fearless'
の後、Taylorが両手でハートを作るタイミングに合わせて、同じように両手でハートを作って掲げる
(Taylorがギターをかき鳴らしながらくるりと回転する通称"Fearless Turn"も人気)

"You Belong with Me"

ブリッジと呼ばれる大サビの中間あたりの
'When you know you're 'bout to cry'
の歌詞の直後に手を2回たたく

さいごに

ここまで、The Eras Tourで有名なチャントを13種類紹介しました。ですが、コンサート映画についてはそれぞれの映画館でルールもあると思いますので、実施するかどうかは各劇場のルールに従って判断しましょう。
声を出せなくても、心の中で叫んで気分を味わうだけでも十分だと思います。また、チャントを必ずすべて覚えないといけないわけではありません。一番大切なのはTayのパフォーマンスを楽しむこと。
Swiftyの皆様、劇場でThe Eras Tourを思いっきり楽しみましょう!

ここまでお読みいただきありがとうございました。
また興味の話題がありましたら、足を運んでいただけますと幸いです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?