人付き合いが苦手。 こうしなきゃいけない。 こうあるべき。 私だったら。 そればかり。 結局自分ばかり主張してしまっていたことに 気付かなかった。 周りの人は どんどん仲を深めるのに 私ときたら 他人行儀。 人の顔色ばかりに気を取られて それ以上 進めないでいる。 人との距離の詰め方って どうやるの? どんな難問より 私には難しい。
毎日が平凡で淡々としていて あの頃の君の笑顔をすっかり忘れてしまっていた。 動画や写真を見て、思い出した気になるが これはやっぱり忘れていると言う事だ。 だから今を大切にしたいと切に願う。 雨上がりの虹を共に眺めたこと。 近くのグラウンドまで共に歩いたこと。 過ぎゆく日々のなかで共に生活したこと。 共に笑い、共に涙したこと。 これから起こる知らないこと。 共に知っていこう。 君が巣立つまでー。
拝啓 お元気ですか? 私はまぁ 何とか元気にやっています。 あなたと会えなくなって もう21年が経ちました。 あれから私は大人なり 仕事をしたり、結婚をして子どもを産んだり、それなりに生きています。 あなたが生きていたらきっと、喜んでくれていたと思います。 今でも、ふとした時にあなたを思い出します。 私の中にはまだ、あなたは生きているように 幾度となく思い出します。 先日、母が昔の写真を見つけました。 思い出の中のあなたの顔とは少し違いました。 綺麗にお化粧していて、他
小さい子供がいると自分の時間があまり持てないお母さんはとても多い。 私もその中のひとり。 ストレスが溜まっているのか 性格なのか いつもネガティブなことを言ってしまうのは、とても良くない事だと分かっている。 けど、ついついポッと出てしまう。 今日も朝からバタバタで 小学生の子供2人にご飯を食べさせ 水筒を準備して 自分のご飯と1歳のおチビのご飯を用意 その間おチビは終始泣きじゃくる うちのおチビはご飯が大好き! 早く食べたくて、いただきますと言わんばかりに手を合わせて
私には毎朝決まってやる事がある。 まずはカーテンを開けること。 朝の光は気持ちがいい。 次に洗面。 そして朝ごはんを食べること。 朝食には 決まって 目玉焼き トースト 自作した副菜を一品 ワンプレートにのせて いただく。 トーストは毎朝かかせない。 切らしていた日には とてもがっかりするほどだ。 朝ごはんは必ずいただきます。 洗濯も忘れずに。 これが私のルーティン。
花びらが散る度に 綺麗だなと感じる反面 少し寂しささえ覚える 春は大好き だけど 桜の終わりは 夏の便り これから 暑い暑い 夏が来る 心地良かった 春の日差しも 爽やかだった 春の吐息も 少しずつ 変わっていく… もうすぐ 夏ですね
あなたがお腹に宿った時から あなたがママにしてくれた 産まれてきてくれた時から あなたのお母さん と呼ばれるようになった 喃語を話すようになった時から あなたはママと呼んでくれるようになった ありがとう ママにしてくれて ありがとう ママと呼んでくれて ありがとう 産まれてきてくれて ありがとう 家族になってくれて
最後にいつ 空を見上げただろう 夜空を見上げたのは 覚えいるのに 明るい時間の空を見たのは 覚えていない 雲はどんなだったかな 空はどれくらい青かったかな 曇りや雨は 外の明るさだけで 空を見ていた訳ではない 明日はどんな空なのか 気をつけて見てみようかな 無意識に見られるように なれたらいいな
暖かな日向の中で 小さな君と 日向ぼっこ 小さな手で 草花に触れ 小さな足を 地につけて 屈託のない その笑顔に いつも 癒されて 自然と 表情も柔らかくなる
ありがとう。 ごめんなさい。 小さい頃から 何かをして貰ったら きちんと言うのよ!と教わった言葉 長く付き合ってきたひと 深くなった間柄のひと そうなればなるほど 不思議だけど 恥ずかしくて 素直に言えなくなる
1人が好き でも ずっと1人はなんだか寂しい だからと言って 毎日誰かに会うと疲れてしまう 人との距離を保つのって難しい 私が下手なだけなのだろうか 嫌われてはいないと思う でも気にもされていないと思う 私も自分から行かないから 仕方ないのかもしれない こんな自分が面倒くさいのは 分かってる いったいどうやって 人と付き合ったらいいのか うまくいくのか まだ分からないでいる。 こんなだから 1人が好き もとい 楽だから 好きなのかも 好きと言っているのかも
眠れぬ夜 気づけばスマホを眺めて また溜息 また明日がやってくるのに 寝よう寝ようと 目を閉じてみても 色々なことが脳裏に浮かぶ 不安なのか 不満なのか この正体は いったいなんなのだろう また考えて また寝られない
好きなことから始めよう。 好きな言葉 好きな料理 好きな本 何も考えず 思いのままに 思ったことを綴っていく… そんなことを ここではしていこうと思う。 ただ気まぐれに 自由に 流れる風のように。 ただ 言葉を紡ぐ。 ただ それだけ。