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人生初ひとり旅行記 後編|散策、夕暮れの雲海、長野day2


人生初のひとり旅に行ってきました💐day2〜

旅の記録を兼ねて、ひとり旅に行ったらこんなことが良かった!とおもうことを前後編に分けて記事にしています。前編はいろんな方に読んでいただけてとっても嬉しかったです…(ニンマリ)
後編もノリノリで記録したので、読んでもらえたら嬉しいです。


マイひとり旅プラン

さて、まずは事前にざっくりと決めた『マイカーで行ける1泊2日の長野旅行』プランを再掲します。

📰旅のテーマ
・現地のひととお話ししたい
・自然に触れたい
・気ままにやりたいことを実行したい

📍9/22(日)
・戸隠神社奥社
 杉並木が素敵なパワースポット。
 名物の戸隠そばを食べたい。
・渋温泉
 旅館『洗心館』に宿泊。浴衣付プラン。
 宿泊客のみ入れる9つの外湯を楽しみたい。

📍9/23(月)
・小布施観光
 散策。有名な栗スイーツが食べたい。
・SORA terrace
 雲海が見れるカフェ&テラス。
 やりたいことリストをもうひとつ叶える!

※後編(本記事)は2日目についての記録です。
 前編を読まなくても問題なく読めますが
 お立ち寄り頂けたらとっても嬉しいです☺︎


✔️地元民と話したら|純喫茶 信濃路

カウンター席にて


朝風呂を終えお腹が空いたので、チェックアウト後に宿泊した渋温泉街の辺りでモーニングを食べることにしました。旅のテーマのひとつに「現地のひととお話ししたい」があったので、その下心をやんわり抱えたまま、カウンター席がありそうな喫茶店をチョイス。店主のおじいさんに勇気を出して話しかけたら、そこからコロコロと色々なお話が弾みました(✌︎)。周辺の観光地、ここらの温泉の水質、料理研究会のこと、お店のこと。ただ観光しているだけでは分からないことも知れて楽しかったです。最後にはうさぎ型のりんごをサービスして頂いちゃいました。なんだかあったかくて、すっごく嬉しかったな〜。


✔️芸術と食欲の秋に逢う|小布施散策

北斎展『植物図鑑』


栗と葛飾北斎が有名な小布施町には、お昼前に到着。実は5時前起きととんでもなく早起きしてしまったので、1時間ほど車内で仮眠をとってから街へ繰り出しました。甘いものだいすきなわたしは、小布施堂のモンブランに加え、カフェGarariのマロンケーキも食べて大満足
アートギャラリーで北斎オマージュのクリアファイル(個人的には美術館で買いがちなアイテム1位)を購入したり、おかきも食べたりしてのんびりと散策を満喫しました。

美術館向かいの古本屋さん
単行本サイズの「本だったノート」を購入



✔️願いを叶えよう|SORA terrace

やりたいことリスト
『雲海をみる』


Instagramで見かけてから、いつか見てみたいな〜と思っていた“雲海”。今回のいちばんの目的で、2日間の旅の締めくくりです。

「雲海」とは、雲を上から見下ろしたときに、海のようにほぼ一面に広がって見える雲のこと。眼下一面に広がる雲が大海原のように見えるため、「雲の海」すなわち「雲海」と呼ばれる。

『週末探検家』記事より引用


壮大で、美しい


16時ごろにロープウェイを使って展望台まで行った際は、周囲が霧に囲まれていて何も見えない状況だったんです。自然は気まぐれですから、見れなくても仕方がないと思いつつ提携のカフェで時間を潰し、1時間弱経った後にはっきりと雲海をみることができました。誰と気持ちを探り合うこともなく、贅沢に待ち時間を使えるのはひとり旅の良いところかもしれませんね。


自分の選択に自信がないと自覚した中でのひとり旅。自分で選んだ旅先で、やりたいと思ったことを叶えられた歓びと相まって、こっそりと、少しだけ涙が出ました。
結局夕暮れ時になるまでず〜っと眺めていて、暗くなってきてからようやく満足して下山しました。帰路のn時間ひとり運転は死ぬほど眠かった…💤


ひとり旅を経て感じること

最後に、ひとり旅をして本当に良かった!と思えている理由を言語化してみました。あくまでわたしの場合ですが、読んでもらえたら嬉しいです。

***

▶︎ 人目は思ったよりも気にならない
人目を気にしてオドオドしちゃうかしらと思っていましたが、元々ひとり飯が気にならない性分もあってか、思ったよりも気になりませんでした。むしろ自分のペースで旅を楽しめるので、また挑戦したいなと思っています。

▶︎ 「失敗しても大丈夫」と思えた
途中からはむしろ何かひとつでも失敗して帰ろう(それが経験になる)と思っていましたが、特段失敗と感じることもなく。ただ失敗しても別にいいから楽しもうと思えたのは、完璧主義のわたしにとってはとても開放的なものでした。

▶︎ “他人”の暖かさにたくさん触れた
温泉ののれんをくぐる時に振り返って(どうぞと言わんばかりに)微笑んでくれた女の子や、犬好きなわたしにファンサしてくれたプードルとその飼い主様など…、普段見逃しがちな他人の優しさに気づくことが出来たように感じます。




長らく記録しましたが、
最後までお読みいただきありがとうございます!

人生初のひとり旅、とても充実したものとなり嬉しい気持ちでいっぱいです。


それではまたお会いできますように。
またね〜♩💐

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