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わたくし、66号線の中の人は「さやお」という名前で活動しています。というか、周囲の友達にそう呼ばせています。TwitterなどのSNSも「さやお」で更新していますね。
これは私が中学2年生だった頃。2度目のモスクワ滞在での話。 モスクワの自宅の片隅に転がっていた、ある一冊の本を発見しました。チューリップの絵が可愛らしい表紙には日本語で「キッチン」と書かれていました。 作者の名前は「吉本ばなな」。この日本を代表する作家は、さやおの人生において長く影響を与え続ける人物になります。