この物語の生まれたわけ実際にあった占いをベースに【Siva】というお店の設定で占い師Lilyとお客様の占い内容を本人確定は出来ない程度のフィクションを入れて小説化してあるストーリーもの。 お店のオーナーママであるLily。 彼女の生まれ育った家は女系にのみ視える能力が大なり小なり受け継がれている。 Lilyは四姉妹の末っ子として生まれました。 姉妹の中でも多くの能力をもらい、それを使って悩める人たちの手助けになればという気持ちと夜にうごめくモノを同じ視るならと夜働くB
受け継がれるチカラ お店の片付けがひと段落してリリーとベルはサトシを誘ってディナータイムをスタートさせていた。
ウェブ開設世界で疫病が流行り店を臨時休業せざるを得ない状況だった。 みんなが試行錯誤した日々。 BAR SIVAオーナーママのリリーは1つの決断をする。 こんな時こそ鑑定を求めてる人がたくさんいるはず。 だからこそウェブで鑑定が出来ないだろうか? そうは言っても機械音痴のリリーは具体的な策が浮かばない。 出来るボーイのサトシに相談をしてみた。 それは長期の休みを余儀なくされてお店の片付けをしている時だった。 リリーはある程度の断捨離を終えて照明の電球の色を変え
前世の記憶と使命今宵の【Bar Siva】は長期の休みもあって模様替えと断捨離の真っ最中。 出来るボーイのサトシがオーナーママのリリーの前世の記憶のお話を頑張って聞き出しているところへ、話の渦中である娘のベルが飛び込んで来たところの続きになる…
zoom鑑定します天与数秘術という統計学の鑑定と霊視とで占います 金額は30分 10000円 時間内であれば鑑定項目はいくつでも可能 zoom鑑定は顔出しをしていただくことになります 鑑定依頼のメールアドレスはこのページをご購入後に表示されます。
ついにメンバーシップOpenしました。 機械が苦手な私ですが… やっとココまで来れました。 導いてくださいました方々に感謝です。 まだ不完全でブラッシュアップをしていきながらになりますが、宜しくお願いします。
今世で産まれて来てくれてありがとう。 あのカルマを解消出来たことに感謝します。 この世に産まれて来れたのは自分1人では無理です。 お父さんとお母さんがいて今の自分がいます。 どんなに酷い親でも… 私は母親に捨てられたけど… この世に来れて感謝しています。 そして今世で産まれてくれたベルに感謝です。 1人じゃない。 あなたは1人じゃないですよ。 今宵はココまで…
メンバーシップスタート予定です。 詳細は当日‼️ よろしくお願いします^ ^
ベル登場今宵の【Bar Siva】はお休みであります。 訳あって長期の休みになるのでボーイのサトシとオーナーママのリリーはお店の片付けをしていた。
天与数秘術鑑定天与数秘術という統計学の鑑定をベースに占います。 天与数秘術とは 天から与えられた数字。 それが誕生日という名の生年月日です。 その単純な配列に思える数字がとても深い意味を持ちます。 与えられた数字ではありますが、実は自分で選んでいるんです。 例えそれが帝王切開で決められた手術日だとしても… 過去7000人を超える人の鑑定をしました。 ココでは鑑定のみになります。 霊視鑑定は別メニューになりますのでご注意ください。 生年月日お1人分で、その方
リリーの古くからの友人今宵の【Bar Siva】にはオーナーママのリリーの古くからの知り合いが来店している。 出来るボーイのサトシも初めての人である。 「懐かしいわね。 もう何年ぶりとかも数えられないわ」 リリーが笑顔で言った。 それを笑顔で聞いている女性が大下だ。 リリーが続ける。 「昔は色々あったわね」 「懐かしいけど思い出すのも嫌なのよね、私」 とても美しい顔立ちの彼女の口から飛び出す言葉に聞こえずにボーイのサトシが少し離れたところで立ったまま固まった。
真面目の度合今宵の【BAR SIVA】も定刻を迎える頃である。 出来るボーイのサトシは開店準備を済ませて予約リストを再確認していた。 オーナーママのリリーは定位置でタバコを燻らせながら瞑想中だ。 これから来る人達の悩みや感情のうごめきを受け取る。 リリーは大きな溜息とともにゆっくり目を開けた。 ボーイのサトシは思わず口を開いた。 「珍しいですね。 ママが溜息って…」 リリーはタバコを吸いながら答える。 「そうね。なんだか切なくなったの」 「石村さんですか?
シンプルな答え私は地球にいる人すべてが宇宙人と考えています。 だって宇宙にいるじゃないですか。 それをわざわざ宇宙と繋がるという行為は昔は理解出来ませんでした。 でも今は分かります。 宇宙と繋がる行為があると人は安心するのだと。 もちろん、それは教えてもらえる人がいるのなら教えてもらうのが良いのだろうとも思います。 しかし、基本的に私たちは宇宙の中に居ます。 それを意識して感じて欲しいと思います。 無意識レベルで宇宙と繋がるのも良いと思いますが、意識をして宇宙
宇宙人会をサトシが訊く今宵の【Bar Siva】はボーイのサトシがいつもより早めに開店準備を済ませて オーナーママであるリリーが来るのを待ちわびていた。 と言うのも先週末に開かれた『宇宙人会』での会話がサトシにとっては謎だらけで 翌日に質問しようと思っていたら定休日。 待ちきれずにリリーの行きつけの店で宇宙人の1人であるルルコのカフェに行こうかと考えたが定休日が同じである事を知ったのだ。 行き場のないサトシの頭の中のハテナの数々を 休みの間に紙に書き出して聞き逃しが
宇宙人集まる今宵の【Bar Siva】は1人の女性の来店を皆んなで待っている状態だ。 今宵の最後のお客様であるその女性を先に来て待っているルルコ。 ボーイのサトシは今から登場する女性に会ったことがない。 オーナーママのリリーとルルコの会話を聞きながら会いたくてワクワクが止まらない。 リリーの周りの人物は興味深い人が多い。 その中でも少し違った感じが伝わるのでサトシはリリーとルルコの顔を交互に見ながら2人の会話を一語一句逃さない様に聞いていた。 そこへお店のドアが開
彼女には感謝しかありません私がこの小説を書く切っ掛けを作ってくれたのが実在するルルコです。 平成最後の日にたまたまルルコとランチをしました。 その時に私が今までにしてきた鑑定を小説として書くことが出来たらって話が出ました。 夜な夜な悩んでネットサーフィンする人がその小説と出逢って、その人の悩みが軽くなったり何かの参考になればって発想から書いてみようってなりました。 その夜に書いたのが第1話のお話です。 書くプロでもない私ですが世界観と伝えたいことが伝えられたらと思っ