私にとって非日常の世界は、あの人にとっての日常。さて、何を私の日常に取り入れる?
週末は、岐阜県恵那市の岩村へ。
初、岐阜県!東京から家族4人で、車に乗って行きました。
目的地はここ。
コーチングを学んで、生きがい研究に出会い、事務局広報のお仕事もいただき、お世話になっている「ひふみコーチ株式会社」の本社です。
築270年の古民家(!!!)を改修して、欲しいものは自分たちで作る。
この囲炉裏も、YouTubeを見ながら作って、一度作り直したそうです。
ご馳走になった夜ご飯(の写真がない、、、)。
たくさんのお料理が並ぶ中には、普段はなかなか食べる機会のない食材もあって。
タラの芽、コシアブラ、ヨモギ。
コシアブラって初めて知った!
タラの芽も、ヨモギも、東京のスーパーでは、野菜売り場と離れたところ、産地直送コーナーとかに置いてある。ちょっとオシャレな人が買う
高級品のイメージ。
これを天ぷらにしてもらったのが、めちゃくちゃ美味しい。
数に限りがあるので、争奪戦です!
(といっても、みんな優しくて、初めに受け取った人から、少しずつ分けてもらって食べた。笑)
でも、岩村に住んでいる方は、そんなに食べたいとは思わないそうで。
"その辺に生えてる草扱い" だって。笑
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そんなこんなで今、岩村の余韻にひたりながら
「何を日常として、何を非日常で体験するか」
そういうことも、自分で選べるんだよね、、、と振り返って考えてます。
「東京に住んでいる私がこの2日間で体験した非日常的な時間は、岩村で暮らしている方にとっては日常。」という、当たり前なことだけど。
先ほど書いたとおり、東京では高級な山菜を、岩村では草って。笑
あとは距離や時間の感覚も全然違う。
「あそこ良かったから、ちょっと行ってきたら?」と言われる場所の多くが20〜30km先。
車のない生活が当たり前な私は「ちょっとそこまで」の距離感覚が違うので、ビックリする。
いいな、と思う部分もたくさんあるけど
私にとってはこれが「非日常」だから良いのかなとも思う。
「日常」に取り入れたらどうなるんだろう?
そういえば、この記事でも「非日常」って書いてた。笑
非日常から日常へ、あなたは何を取り入れますか?