”内省”という言葉を知った[POSIWILL CAREER#01]
こんにちは。
前回書いたこちらの記事の続きです!
長くなってしまったので、初回面談の内容については今からこちらに書いていこうと思います。
初回面談では私のPCがWi-Fiを急に拾わなくなるトラブルが発生し、何回も繋ぎ直してもらう事態が発生しました。全然大丈夫ですよー!と嫌な顔ひとつせず対応して頂けてありがたいのと申し訳ないのと。
カウンセリングの時お顔を見ることが出来なかったので、今回初めて顔合わせも行ったのですが、私のWi-Fi不調のせいで途中からカメラオフで面談になってしまったのが心残りです。
初回面談は、お互いの自己紹介と面談までに記入をしていた「事前ワーク」の内容について少し触れていく感じ。今回の面談を終えた時の状態=ゴールを定めていくのがメインでした。1時間半程度で終了しました。
事前ワークについては、初回面談までの間に指定された箇所を埋めておくものでした。自分の弱みや強みであったり、思考の癖、幼少期からの記憶など結構幅広くかつ重い内容でした。
ポジウィルキャリアの体験談を読ませて頂くと、過去の体験を思い出すのが辛いと仰っている方を目にしました。
私の場合、辛いからその記憶を押し込めて蓋をしていたというわけではありませんでした。
辛いから常に思い出すタイプだったので、逆に感情に左右される事はなかったように思います。常にそこにあるものを、引き出しを開けて取り出すように、淡々とワークに書き記していった感じ。
面談の最初、ワークの内容を読んでくださっていた元木さんに、「ちむさんは凄く深く内省されている方だなという印象を持ちました」と言われました。「内省…?」と内心はてなが浮かびました。
内省という言葉にはこんな意味があるのだそうです。
言葉自体を知らなかったというわけではありませんが、今まで自分が葛藤したり、悩んだり、自分は駄目だとか、こうならななくちゃとか、そうやって考えてきた事は「内省」という意味のあるものだったんだと感じました。
ワークに記入していた自己分析について、質問されてそれに答えて、少しずつ話を深めていきました。その中でぽろっと零した言葉を、メモに書き留めて下さるので、第三者が聞くとこんなところに引っかかるんだというのが分かって面白かったです。
話を進めていき、最終的なゴールの設定をしました。
これが私が進んでいく4段階のステップ。
最終的なゴールは全ての段階を踏んだ上で、4段階目の状態にいること。
元木さんは、「腹落ちできる、というのが凄く重要だと思います」と仰っていました。
今の自分は、例え人からここが強みだ、ここが良いところだと言われても信じることが出来ない状態です。私なんかと思ったり、でも私はこれが出来ないし、と思ったり。
それは自分で自分を信じること、受け入れることが出来ていないからだと思います。自分を理解して心から受け入れることが私にとっては凄く難しいけれど、重要な部分になってきそうです。
そして、もう一つ。自分なりのゴールも設定してみました。
元木さんと決めた4段階のステップを踏んでいった先で、私が望む自分の姿になれているように。限られた時間の中で、努力を重ねていこうと思います。
こうやって私がnoteを続けていく事が、何かしらの形で「内省」をするための材料になっていくと良いなという希望を持って。
長くなりましたが、読んでいただいてありがとうございました。
今回はこの辺で終わりにします。