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#書く習慣1ヶ月チャレンジ Day9ー最近泣いたことー
こんにちは。
気づいたら前回から5日も経っていました。
最近は新しいことに挑戦してみたり、体調を少し崩してしまったり、ヲタ活したり…。少し慌ただしく動いていました。
書く習慣1ヶ月チャレンジ、今回は「最近泣いたこと」です。
涙を流した一番直近の記憶は、3週間ほど前。
私の大好きな方のYouTubeの動画を見た時でした。
その方はアメリカにお住まいの方で、ボランティアなどを積極的にされている方です。(いつかの記事にも少し書きましたね)
お家にわんちゃんを1匹飼っていらっしゃって、以前はもう1匹わんちゃんがいたのですが、そのもう1匹のわんちゃんのことについてお話をされていました。
アメリカでは、保護団体からわんちゃんを預かってお世話をして、飼い主が決まったら送り出すというようなボランティアが広く行われているそうです。
最初のわんちゃんはその子のお母さんが保護されていて、その時お腹の中にいた子を譲り受けたのだそうです。もう1匹は保護団体からお世話をするボランティアとして預かっていた子。
その預かっていた子を正式におうちの子にするために、手続きを長期に渡って進めていたそうで、以前動画でも手続きが完了して正式にお家に迎え入れられそうだと報告をしてくれていました。
団体の決まりとして、他のお家で過ごすトライアル期間を経なければならないそうなんですが、その期間中に団体の手違いがあり、その子は別のお家に行くことになってしまったそうなんです。別のスタッフさんが、別のお家と契約を結んでしまったと。
簡潔に書いていますが、実際は何度も何度も話し合いを繰り返し、裁判というところまでいったそうです。涙を堪えて、その事を私たちにお話ししてくださいました。
実際に動画でその子を見ていたし、あれからどうなったんだろうと気になってもいました。とても愛されているのがわかっていたので、そのお話を聞いて私も涙が出ました。とても悔しかっただろうし、悲しかっただろうし。
私の大好きな方は、本当に優しくて素敵な方で、思いやりの気持ちを持った方なので、団体のスタッフさんがお仕事の一方でボランティアとして保護団体の活動をしていて大変な中活動していることを気遣われていましたが、だからこそ「自分の中の怒り・やるせない気持ちをどこにぶつけたら良いのか分からない」と仰っていたのが、凄く心に刺さりました。
話し合いの末、もうその子が戻ってくることは無いようです。新しい家族は沢山愛情をかけて、その子を育てているとのことでした。
いまだに私も悔しい気持ちが蘇ってきます。
当事者では無いけれど、彼女の辛さを堪える表情が忘れられなくて。
辛かった期間を動画として残してくれて、状況を話して共有してくださったことに感謝をしたいですし、彼女の中の辛い傷がゆっくりでも癒えていくことを願うばかりです。
それでは、今日はこの辺で。