りょうの魚捌き日記~vol.1 アジ編~
車🚙で20分ぐらいの魚屋によく行く
その魚屋は、たくさん種類は置いていないが、旬の魚をとってもリーズナブルに販売しているため、定期的に足を運ぶ
本日購入したお魚はアジ
30㎝ほどの大きさで身の厚みもあるのに、1匹380円というお値段
お刺身にもできる鮮度の為、今回はお寿司を握る
まずは、アジの処理から
アジにはゼイゴという固い鱗がエラの直前まであり
まずはそれを両側そぎ取ります
そぎ取ったあとは、シンクで鱗を包丁で取り除きます
次は、頭落とします
ヒレのすぐ後ろに包丁をあて、半分ほど包丁をいれます
反対側も同じようにヒレのすぐ後ろに包丁をあて、そのままひと思いに頭を落としましょう
次に内臓を取り出すために、アジの肛門に包丁の先を入れ頭の方向に開きます
内臓を取り出し、骨についている血も綺麗に洗い流しましょう
お待ちかね3枚おろしのお時間です
腹側に包丁の先を入れ、刃先を骨にあてながら、慎重にさばいていきます
何度かそれを繰り返し中骨の中心に刃が届いたら、今度は背に包丁をいれます
背側も中骨の中心に届いたら、しっぽの先をはずし
しっぽ側の身を持ち、中骨を感じながらおろしていく
反対側も同じようにおろせば、3枚おろしの完成✨
骨の周りにほぼ身を残すことなく、捌けました
身ののほうに残っている骨を取り除きます
腹骨を包丁ですきとります
腹骨をはずしたら、次は血合い骨を骨抜きで抜きたいのですが
あいにくうちには骨抜きがないため、中心の骨があるところを切り落とします
身が少し細長くなってしまいましたが、このまま皮引き
身の端っこに少し切り込みを入れ皮をひきましょう
寿司ネタのサイズにカット
この時でた切れ端を食べれるのが、捌いてる時の特権ですよね
そんなわけで一切れいただきます🤤
青臭さは全くなく、しっかり脂がのっています!
脂に甘味があり、とってもおいしいです☺
今回の酢飯には、しそとごまを混ぜたものを用意
材料の準備が整ったら握っていきましょう
手酢をつけ右手にシャリをもち、空気をいれながら握ります
シャリ玉ができたら、わさびをちょんとつけ
アジをのせ形をととのえます
なんどか、わさびを乗せるのを忘れてしまいましたが、完成!
やっぱり握りたてのお寿司はおいしいですね🤤
これからnoteに魚をさばいて作った料理を掲載していきますので参考になればうれしいです(^^)