これは昔から再三述べているが、人間とは常に何かを汚し続けている生物である。富を求めて奪うし、未来を求めて蹴落とすし、優しさを求めて潰すし、愛を求めて裏切るし、理解を求めて拒絶するし、許しを求めて強要する。 罪を償うために、罪を塗りたくっている。 なんて気持ち悪く、矛盾している生き物なのだろう。自分もその一人なんだと思うと死にたくなる。まあ、思うだけで実行するほど、自分はできた人間ではないのだけれど。 なんて、いつも通りの戯言を脳に這わせながら過ごしていた、某年某
結局のところ、言葉というのは重ねれば重ねるほど溝を生み、削れば削るほど誤解を生む。しかし言葉ほど広がりやすいものはなく、頼りになる存在はない。だからこそ今回も、誠に遺憾ながら、忸怩たる想いで、善きものを善いと伝えたいが為に、言葉を使っていこうと思う。 要するに、最近プレイしたゲームがドチャクソに面白かったから、それについて語らせてくれ。 タイトルは『Inverted Angel』 まずは軽くどういうゲームか説明をしたい。 この説明だけでも十分なのだが、それでは
ごきげんよう、諸兄ならびに諸姉。今日はエロないよ。 自分は今年の3月29日、25歳になる。同い年は橋本環奈、齋藤飛鳥、電ボとかなり豪華だ。ゲームだとFF8が挙げられる。 コスモス、ファイズ、アバレンジャー、ナージャで世界を学び、ダイヤモンドパール、モンハン3rd、MGSPWで友情を育み、俺ガイル、とある、ニャル子で拗らせ、デレマス、FGO、プリコネで到達し、そして何者にもなれなかった現在に絶望している。 マシュ、クー子、コッコロ、俺はここだ、ここにいるんだ。世界
孤独に愛されて孤独を愛している自分ではあるが、少しくらい人とコミュニケーションを取らないとつい道を間違えてしまいそうになるので、多少は他人と関わろうという意思はある。傷つけあうことで、尖っていた心が擦り減って丸くなるのだ。価値観のアップデートともいう。周りが更新されていく中、自分のみ古い考え方のままだと生きていくうえで色々と不便が生じてしまう。面倒ではあるが柵に囲まれた不自由な部屋に連行されるよりマシだ。 なんて戯言、諸君らはもう聞き飽きただろう。 このように自分は
自分にとって『美味しいものを食べることは幸せ!』という考えは犬も食わない、まさに反吐が出る思想である。例えるならば、吐瀉物を処理した雑巾を肥溜めへ突っ込み、腐乱死体を落し蓋にして煮込んだ後に蛆虫の卵を振りかけた料理のようなものだ。 もちろん否定はしていない。むしろ嫉妬さえ覚えるほど羨ましい。諸君らの方が正しいし、良いことである。 一応述べておくと、流石に自分にも味覚はある。美味い不味いの判断くらい可能だ。しかし、それが鈍い。 我々の違いをわかりやすく説明すると、
今日も夢から現実世界という奈落へ落とされたことに気づき、残念に思いながらまぶたを開ける。今日も凶が狂していて興がわく。あゝ素晴らしき理想郷! なんてハートに響かないセンス皆無のリリックを込めた溜め息を吐きながら、重たい腕をなんとか動かす。ベッドのそばに置いてある携帯で時間を確認すると、まだ早朝だった。自分が創り上げた都合の良い世界に浸れたのは、ほんの僅かな時間のようだ。 休日の全てを惰眠に費やすのは嫌いではない。しかし、一日を有意義に使うのも嫌いではない。今日は人との約
財布がパンパンに膨れていたので整理をしたら、名刺が何枚も出てきた。それらはあまりにも派手だったり、大きかったりで、ビジネスにおける奥ゆかしさが欠片もない。貰う側のことを考えずに、ただむやみに情報を詰め込んであるから無駄が多いのだ。川崎店なのだから、難波店のマップや電話番号は要らないだろう。 そんなケチをつけながら、僕は風俗で貰った名刺を眺める。全く覚えのない名前もあれば、思い出したくなかった名前もあるし、携帯のメモ帳に書いてある名前もあった。なんだか笑いたくなった。
自分の投稿記事一覧を見たら、風俗の話ばかりだった。真面目な物語は図書館に行けばいくらでも読めるし、みんなは僕に対してアングラでコミカルな内容を求めているに違いない。実際、風俗話は周りからの反応が特に良いし、何より気楽に書けるのだ。このまま風俗レポライターになってしまおうか。 と思ったが、僕は捻くれているので貴様らに冷や水を浴びせてやりたい気持ちが勝った。 だから今回は自分語りをしようと思う。ただ淡々と事実を述べるだけなので、いつものようなノリは期待しないでほしい。し
継続は力ではなく、力こそが継続である。という言葉は、この世の真理だなと僕は思う。同じことを続けるのは、かなりの気力と体力が必要だ。つまり、恵まれた能力を手にしている人々のみ、物事を続けられるわけで、能力がない人間は何もかも中途半端で続かないのだ。ネテロ会長やサイタマは、元々の才能があったからあそこまで強くなったのである。 僕は体力こそ並程度にあるが、いかんせん気力がない。自信があるのは精力だけだ。故に、飽き性で物事が長く続かない。 まあ要するに、久しぶりの執筆だから
皆さんお久しぶり。おた犬です。元気にしてましたか? 僕は元気じゃないです。リアルが忙しくて、カンボジアでボランティア活動をしているくらいつらいです。 さて、そんな事は置いておいて、今回は文章のリハビリとして風俗体験談を、徒然なるままに書こうかと思う。そろそろ風俗以外のネタも書き上げたいところだけれど、風俗ネタが一番書きやすいんだよね。風俗ネタはいいぞ。大袈裟に書けば書くほど面白くなるし、出来事がどう転んでもネタになる。ブログ初心者にうってつけの内容だ。 それで某月某
何を書こうか悩んでいたら、あっという間に日々が過ぎ去っていた。たしか前回のnoteの更新が、20日以上前だったような気がする。流石にこのままではまずいと思い、こうしてnoteとにらめっこをしているが、中々どうして書きたいテーマが渋滞している。前のように惚れた女の話を続けても良いし、需要があるらしい風俗話を語っても良いし、密かにやりたいと思っていた読書感想文を綴っても良い。贅沢な悩みである。 なので今回はそれらのどれでもない、最近何をしていたかという話をしようと思う。いつだっ
19歳の頃にピンサロへ行ってから、自分の人生において風俗は必要不可欠なものとなった。風俗は灰色の生活を鮮やかにしてくれる。金さえ払えば女性、つまり普段自分をないがしろにする存在が、媚びへつらいながら淫らな行為をしてくれるのだ。その様がたまらない。色欲と傲慢の化け物の心を満たしてくれるのは風俗だけだ。無償ではないのでギブアンドテイクな関係である、という点も良い。その場だけの信頼関係は、自分から遠慮を排除してくれる。 そんな最低な自分はつい最近、川崎の某ソープランドへ遊びに行き
諸君らはピンクサロン、通称ピンサロをご存知だろうか。 わからない人のために説明すると、ピンサロとは女性店員が性的なサービスをしてくれる店だ。サービス内容は主にキスやフェラチオで、本番行為、つまりセックスはできない。形式的には飲食店という扱いで、風俗店特殊営業としての許可がいらなかったりする。その代わり個室がなく、薄くて低い仕切りのみで客を分け、ボーイが定期的に行為を見てくる。その上、衛生管理がずさんで、アルコール消毒液で濡らしたウェットティッシュでムスコを拭くだけだ。 な
今までゲームのキャラについて語ってきたが、シリーズはまだなので、今回はやったことのあるファイナルファンタジーシリーズについて、思い出をつらつら語ろうと思う。ドラゴンクエストシリーズでも良かったのだが、語るとなるとファイナルファンタジーのがふさわしい。 ファイナルファンタジーシリーズは、実況プレイや配信、RTA動画で楽しんだのが殆どで、実際にプレイした作品は少ない。2、3、4、14の4作品だけだ。だからこそ、このシリーズの思い出を記事にする。なぜなら、語る作品が多すぎると、内
女の話ばかりしていたので、そろそろ自分の話をしよう。あまり自分語りは好きではないが、何処かに記録しないと自分のことを忘れてしまうから、ここに記そう。自分、いや僕は記憶力が悪いのだ。あらゆることから逃げるのが癖になっていて、色々な出来事を忘れるのが習慣になってしまった。だから、いつ過去を聞かれても困らないようにするため、ここで少しばかり昔話を始める。 僕は人を笑わせるのが好きだ。それは昔から今まで、ずっと変わらないことなので覚えている。多分、これからもそうだろう。僕は誰かを笑
☆はじめに読者諸君は、運命という存在を信じているだろうか。努力や意志を超えた力。どうやっても抗えない力。運ばれていく命の流れ。 自分は存在していると思っている。少なくとも、人との出会いに関しては。 小学3年生だか4年生だか忘れてしまったが、とにかくそれくらいのある日、自分は家出をした。親とくだらない理由で喧嘩したのが理由だ。まあ、よくある話である。もちろん小学生なので、警察の世話になり、2日で発見されてしまった。強いて述べるならば、行動範囲が狭かったのが敗因だ。バスや電車