掃除の人への挨拶。
チップがなくて、ただで使える。
日本の綺麗なお手洗い。
わからないことがある。
掃除の方への挨拶だ。
隣で掃除してる時に、私が手を洗おうとする時がある。
そういう時は一声かけたいんだけど、適当な言葉が見つからない。
「ありがとうございます」
いや、確かに感謝気持ちはあるんだけど。なんか、レジでありがとうというの感覚と少し違っている。
レジでのありがとうは、「ありがとうございました」の返事としてのありがとうの意味もある。
でも急にありがとうという言葉が出る時は、何かをしてもらった時だ。
掃除をしてもらっている。でも私の部屋ではない。
つまり私のためにしてくれているわけでないのだ。
「あんたのためにしてないよ」と言われて終わってしまうことを恐れている。
私はそういう距離感が裏目に出るタイプし、人見知りが拗れている。
「お疲れ様です」
これもまた違う。
自分のオフィスの人ならこれでいいと思う。どうせ、顔見知りになっているわけだし。
大きな意味で同僚だとおもう。
「ご苦労様です」
これもまた違う。
私がこの言葉を使うときはわざと意地悪するときだけだ。
だから基本的には使わないし、使った記憶もない。
よくトイレには誰が何時に掃除したかの表が貼られている。
そこにはいろんな方の名前が記入されていたり、ハンコが押されている。
あそこにありがとうと書きたい。
もしくは、チップのシステムにすればいいと本当に思う。
もちろん本人に直接渡すのではなく、ボックスだったりの所定の場所に。
掃除人には一目置いている。
ないところから作り上げる人もすごいけど、あるものをないものにできる人もすごい。
家庭の中で、それがどれだけ地味なことか理解しているから余計に。
もしかしたらこのnoteをみてる必殺掃除人の方がいたら、こういう女もいるんだと思ってくれればとおもう。そして、正解を教えて欲しい。
だから暖かい目で見守るという謎の行為になるんだけど、仕事ぶりをジロジロと見られるといい気持ちがしないだろう。
気を使って使わないのもなんか変だし、かといってジャンジャン使うわけではない。
なんと!この方YouTubeやってる!
プロフェッショナルで見た時感心した覚えがある。
清掃員が一部で差別されてるのもわかるけど、どんな仕事でも、素晴らしいと思う。