「純愛ラプソディ」に憧れる
竹内まりやの曲を最近よく聞く。
明るいだけが取り柄でも
私だって命がけの恋に憧れることがある~
とはじまる歌詞にとらわれて、
命がけの恋、、全て捨ててもいいと思えるくらいのそれに憧れている女の子の歌だと思っていた。
だが、歌詞をじっくり聞いてみると全然違って、せつない失恋の曲だ。
このように誤解してしまったのも、曲調が明るいからだと思う。
イントロは、オルゴールのような音色ではじまって
どんな物語が始まるんだろうというワクワク感みたいなものが感じることが出来ると思う。
途中から、
飛び込んだぬくもりは他の誰かのものだけど、、
恋の舞台に上がっても脇役しかもらえなくて、、とせつない歌詞をうたう。
でも最後は、
人をこんなに好きになり優しさと強さ知ったわ それだけで幸せ
と、あくまで前向きだ。
悲しみに暮れている印象は受けない。
命がけの恋ってどんなものなのか?
全てが輝きだすってどんなに素敵な人なのだろう?
人との関わりがあまり得意でないまま生きてきた私にとって、
こんな体験してみたい
この人じゃなきゃダメと思う人に出会ってみたい
と思う。
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