竹内まりやの曲を最近よく聞く。 明るいだけが取り柄でも 私だって命がけの恋に憧れることがある~ とはじまる歌詞にとらわれて、 命がけの恋、、全て捨ててもいいと思えるくらいのそれに憧れている女の子の歌だと思っていた。 だが、歌詞をじっくり聞いてみると全然違って、せつない失恋の曲だ。 このように誤解してしまったのも、曲調が明るいからだと思う。 イントロは、オルゴールのような音色ではじまって どんな物語が始まるんだろうというワクワク感みたいなものが感じることが出来ると思
20歳を過ぎて、中高生時代はどんどん昔のことにはなっているのだけど それにしても、学生時代の記憶が薄い。 昔の話を家族としていて、「母:○○ちゃんとこんなとこ行ってたよねー」 と言われても、「私:そんなことあったっけ、、?」と母のほうが詳しい。 また今の職場は学生時代にインターンシップでお世話になったところなのだ が、当時のことを現在の上司が覚えていて驚いた、、 私のほうは、2年前にもかかわらず、上手く思い出せない。 このように記憶力に自身のない私なので、仕事や
読み進めるうち、事態がどんどん予想しない方向に向かっていった。 主人公の行動はひどく人を傷つけるものが多かったが、 『いい人』じゃなく、人間らしい複雑さが描かれている作品だと思った。 最終的には主人公はやったことを全て打ち明けて謝るし、 自分のしたことを大変悔いている様子なので、 心の奥底にある寂しさから、こんな行動をしてしまう弱い人なのだと思う。 だけどたとえ弱くても、自分の足で歩いて転んで 道をグングン進んでいく主人公だと思った。 #読書の秋2021