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母娘百合Kindleアンソロ6企画、表紙案
※追記※2023/12/01
発売したのがこちらになります
母娘百合アンソロ⑥「あなたに贈るブルーローズ」 母娘百合アンソロジー (母娘百合企画「青のマリーゴールド」)
※締切等変更2023/08/04時点
準備不足により、締切等大幅変更致します
タイトルも考え中でございます……!
はじめに
表紙を考えた際の企画案を残しておきます。
ご参加は当方TwitterDMから、お待ちしております。
本文ご参加の方は母娘百合題材であればコンセプトは無理矢理沿わなくても大丈夫です(´∀`)
募集要項
原稿提出締切:未定
当方ツイッターアカウントにてアナウンス
ご連絡いただければ前後可能です
作品完成度を優先させてくださいませ。
主催、全体構成、一部本文:百合創作サークル Lilium Anthems
※Kindle完成時に献本あります(Amazonギフト券でのお渡し)
※気軽に参加できる同人アンソロジーとしての企画となります。原稿料をお考えの方は条件を添え、その旨お伝えください。
※私作を含め掲載順については全体の流れを見てこちらで調整いたします。ご了承ください。
※百合作品として発売しますので、男性表現は避けられた方が無難です。
※持続可能性の点から印刷は致しません。ご了承ください。
【小説の場合】
文字数:2万文字を目安に
提出ファイル:テキストデータ(一太郎、ワード、メモファイル等の任意のものをお選びください)
提出方法:アップローダ(ギガファイル便がスムーズです)
※文字数少なくても大丈夫です。あくまで目安です。作品の尊さ重視です。※本文末尾に「おわり」と入れてください。
※作品の冒頭に「タイトル」「作家名」をご記入ください(ふりがなかっこづけ)
※「おわり」の次に後書きを書いていただけるとうれしいです(私作の宣伝も可。ご活用ください)
※特殊飾りがある場合はおわり、の後ろにまとめて注記しておいてください。
※一太郎ファイル以外の場合、ふりがなに()づけしていただけると、確実です。
※文節に字下げ(全角スペース)をいれてください。
例:△私は彼女に口づけをした。(△=全角スペース)
※校正の方はこちらで行い、出版までさせていただきます(Kindleの特性上、出版後に変更点があれば変更可能のため、ご安心ください)
※作品数に関しては複数点可です。PN変更に関してはお任せいたします。
イラスト、マンガ、動画等に関しては別途ご相談ください。
メインコンセプト
サブタイトルは「ブルーローズ愛して(仮)」
夏の空×ローズ
夏の空→溶けあう青と白、いつ見ても違う景色で、十人十色の形で、変わりやすい夏空
ローズ→多様な品種、香り高い、聖母マリア、ブルーローズとしては下記参照
2021年6月に制作した第二弾が赤色のカーネーションだったので、それの対イメージ。
二年、二年経ったんですね。時の流れは恐ろしい……。
《ブルーローズ》
虚構の青バラ。花言葉を「不可能・あり得ない」から「奇跡・神の祝福」へと変える。
母子恋慕、百合恋慕による葛藤とマッチしたため今回採用。
ブルーローズのイメージは主にクリームパープル、ラピスラズリに二分。
今回はラピスラズリのようなカラーの人工着色種を想定。
ラピスラズリカラー:白薔薇に青インクを吸い上げさせる、染料で染める事から転じ。
夏空を吸い上げる、私色に染める、のような文脈を頂いた。
プリザーブドフラワーにして、変わらぬ色を付与してもよい。ふたりの愛は不変。
パープル:2004年サントリー開発『アプローズ』参照。
パンジーのDNAによる品種改良とのこと。
こちらは別の母の遺伝子を頂くという文脈があり魅力的な題材。
だが科学が色濃く残るので避ける。こちらの花言葉は「喝采・夢かなう」
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これは感想
皮肉なものである。批判の意図はないけれど。
実物を見ると分かるが、一般的にアプローズを見ても青だという人は少ないだろう。
アプローズ開発は相当の根気と知識転用と発想力が必要だと想像する。
調べたが、理解できているわけではないので解説は割愛。
比較的簡単なのが染料着色。花染めは小学生の頃にやった覚えがある。
原理的にもストローで吸った水が染み渡る、といったシンプルなもの。
現代技術のたまものである、DNA改変ブルーローズは今だ紫に近く。
簡易的に染料吸い上げたものが、ブルーローズとして認知される。
偽物であろうと、喜ばれる。実物を見ると特に思うが、あの青は大変美しい。
そもそも偽物であることは問題なのだろうか。
色というのはそもそも私たちの妄想であり、たまたま光の波長範囲で見えているだけだという。
青、というのはやはり虚構・偽物・夢であることには変わりないのかもしれない。
あと、タイバニは関係ない。
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※表紙は募集終了
本文内挿絵は随時募集中です
ご依頼用表紙案
お願いする範囲→ふたりと手を添えたブルーローズ
【構図】
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夏空のバラの額縁に親子ふたりが囲われているイメージ。ふたりだけの世界。聖域であり絶対不可侵。彼女たちは虚構のブルーローズによって囲われ、外界からは指一本触れられない安寧。
【服装】
シフォンロングワンピ。空の雲のように、軽い羽衣のように。
外界干渉を怯える必要のないふたりは過ごしやすい格好で。
母、フレア袖
娘、ノースリーブ
カラーは全体のイメージ優先でお願いします。
【髪型】
夕方へと向かう、優しい夏光の中で薄く輝くようなイメージで
母、ウェーブパーマミドルロング、ミルクティーベージュ
娘、ロングストレート、ミルクティーグレー
【表情】
まどろみ、一本のブルーローズを通してお互いを愛おしむ。
ローズの香りを感じながら涼やかになった風にまどろんで。
その姿はまるで一枚の絵画のように。
【年齢、人物像】
アンソロの表紙のため、人物設定はあえてざっくり
母、40代 ふわふわとして ゆるやかで なめらかで しかし、したたかで
娘、20代 まっすぐ故にぶつかりやすく 直角的に迷う しかし、甘えたで
最後に
小説やイラストをお願いするときはこんな感じで箇条書きにしたり。
作品冒頭をお渡ししたり。
参考にした画像を添えたりなどしています。
作品に柔らかさを持たせたいのであえて設定しすぎない箇所もちらほら。
書いてみたくなりましたか? ならない? うーん( ˘ᵕ˘ )
もし気になるよという方は当方Twitter
ご参加はDMからお待ちしております
百合は無限 Lilium Anthems
【謝辞】
罫線お借りしました