人生とは、螺旋階段状である
実りを手に
2024年の年始から、YouTube配信を始めた。最初はわからないことだらけだったが、しばらくすると1本の動画が1万回再生突破。
これは、初心者にしてはかなりすごいことらしかった。ここで一気に、登録者も100名超となった。
調べたところ「100人の壁」といって、YouTubeでは登録者100名を超えるのがまず難しいそうだ。
特に私はひっそり完全無名でスタートしていたし、非常に大きな事である。
記事の関係上、少しここから占星術の説明を入れる。
100人超えた日の私の星回りだが、t木星がn土星n火星スクエアと角度を取り、ぴたりとTスクエア形成。
特にt木星-n土星スクエアについて見ていくが、どんな意味があるのか?
秋月瞳先生著「決定版 西洋占星術実修」から、一部引用させていただく。
なぜ12年か?といえば、t木星は12年かけてホロスコープチャートを一周するからだ。
つまり以前t木星が同じ場所にいたころ、あなたが種まきしたりそこから着々と努力を積み重ねたことが、ここで形(=n土星)となる。
(悪く出る場合もある)
では12年前になにがあったか
12年前なんてすごく昔だが、何があったか?
当時まだサラリーマン生活を送っていた。ただし本業以外に「強く興味をもつこと」があり、そのお勉強のために休日のたびにあちこち出かけて学んでいた。
興味があったのは、カウンセリング的なことやコーチング的なこと。つまり「他者のお心によりそい、ケアしたりもっと元気づけたりしたい」と思っていた。
要は「他者を癒したい」という気持ちが大昔からあり、きっかけも来てこの頃その思いがとても強くなった。
人の心をケアするためのツールは、占いでもなんでも良かった。逆にいうと、そこまでしっくりくるものは見つかってなかった。
それで、t海王星魚座イングレスの影響で当時流行しつつあったコーチやカウンセラーにとりあえず傾倒していった。目指すというより、自分なりに道を模索していた。
今じゃ(なんだったんだ……)とも思うような知識や経験だが、いくつか民間の資格を取得したり・無償でアシスタント業務を引き受けたりと、えらいがんばっていた。
……ふむ。。あれから12年か。。
紆余曲折経て今では、高次元と繋がって皆様向けスピリチュアルメッセージ(神託)をお受けし、それをなるべく正確に動画にして配信している。
そして今なお、活動のおおもとにあるのは、「他者のお心によりそい、ケアしたりもっと元気づけたりしたい」である。
12年前には思いもよらなかった方向性&ツールで活動しているけれど、根底にある思いは今も昔もそう違わないのだ……。
それで今回、過去12年間の成果として、「YouTube100人突破」という形になったということだ。
今回のt木星-n土星スクエアは、3回起こるうちの1発目。つまり、まだ予兆に過ぎない。これから回を追うごとに、より大きな出方となる。
人生は螺旋階段状
人生って、まるで螺旋階段みたいだと思う。
昔、何の気なしに始めたことや以前こころざしたことが、12年後まったく姿を変えてではあるがリアルに実るのだから。
今回まわりまわって、また以前と同じ場所に戻ってきたようにも感じている。でも幾らかでも階段を登れているためか、見えている景色は当時とまったく違う。
では、螺旋階段をたくさん登り、より高いところに到達してより良い実りを刈り取るためには?
やはり「良い種まき」「良い行動の積み重ね」が、大切だと思う。
私利私欲だとダメで、利他的であること。無理に頑張ることはないけど、少しずつでも良いと思う方へ歩んでいくこと。
そうすると、やはり天が味方してくれる。
それと、良いことほど満を持してやっと起きてくる感覚がある。だから目先のちょっとしたことに、囚われる必要はない。
短期的な勝ち負けに一喜一憂せず、長い目で見て大きな実りがいつか手にできるよう、共に螺旋階段をのぼっていこう。
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