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【成長に停滞はつきもの】新たなステージへの準備を
人生には勢いづく・成長する時期がありますが、成長の中にいても停滞期を過ごすことがあります
例えば、こんな経験はありませんか?
お仕事で大きなプロジェクトを終えて評価もされて、とてもうまくいってるはずだけど、今は次のプロジェクトがなかなか決まらず手持ち無沙汰
みたいに、成果も上がっていたはずなのに、一時停止のような状態に陥るタイミングです
これは、動きの出る時と動きの出る時の「はざま」で、小休止のようなインターバルの時期となります
このつかの間のゆっくりタイムに、休んで英気を養うのでも良いですし、より良い未来のために「不要なものを捨てる」「微調整する」のもありです
そうやっておいて、今後また動きが出たら、もっとスムーズな流れに乗れるようにしておきます
例えば、大昔のことをひきずって、いまなおついループしている行動はありませんか?
まるで、文章をバーッと書いては→ハッ!と思い直して消すのを何度も繰り返すみたいに、ずっとその場所にとどまっていること
はた目から見ると、いつも同じ世界でずっとぐるぐるしている状態
「もうそろそろ手放して良い」って心のどこかではわかっているのに、もう一人の自分がそれを許さず、ついまだしがみついているようなことです
過去の栄光や嫌な思い出、良くも悪くも執着していること、すっかり終わったことなのに、単なる心の癖で未練たらたら状態のもの
※今なおあなたの心身に深刻な不調が出るとか、良くも悪くも今も続いている気がするのなら、現在のテーマなので無理に振り切ることはありません
過去の手放し方の一例としては、過去そのものにフォーカスするのではなく、その過去のおかげで今あなたが手にしているものにフォーカスし直すこと
手に入れていることに感謝し、終わったことにフォーカスしなくて大丈夫だと自分を安心させてあげること
過去の終わったことっていうのは、基本は忘れておいて、ある時ふと「あんなときもあったなあ~」と振り返るくらいが健全ですよね
それと、このインターバルの時に、より良い未来のためにセルフイメージを修正するのもお勧めです
傲慢で自信過剰な人は、自己価値を下げる
謙虚で心優しく気弱な人は、自己価値を上げる
他者と接していて、妙な違和感を感じることがあった場合、それは自分のセルフイメージを整えなさいと言うサインかもしれません
自分の価値を、必要以上に低く見積もりすぎているか・高く見積もりすぎているために、人間関係がぎくしゃくすることがあります
セルフイメージを修正する方法としては、具体的にノートに根拠を書きだすことがおすすめです
自己価値を上げるべき人は、「自分にはこんな強みや長所があるので、尊敬するあの人と実は引けを取らないのだ」とノートに書きだして眺めるようにする
自己価値を下げるべき人は、「自分はこんな弱みや欠点があるので、見下しているあの人より実は自分のほうがダメなんだ」とノートに書きだして眺めるようにする
まあ傲慢な人が自分の傲慢さに気づくのは難しいと思うので、謙虚な人がこの記事を参考にされると思いますが(笑)
妙に静かな停滞期に、微調整して未来に備えましょう✨