本当のこと
日本に生まれ、キリスト教とはあまり関係のない暮らしの中で育ちました。
そんな中でも
『右の頬を打たれたら左の頬も差し出せ』
イエスさまがおっしゃられたこの言葉は
自分の中の思考では解釈できず、人種の違いかしら、あたりのところでわたしの中のどこかに留めてありました。
実は、この聖書の中の有名なことばが、つい最近ピタリと解けたのです。解けたという表現は正しくないのかも知れませんが、本当のことがわかったのです。
『まるであたかも自分で選択したかのように目の前に来た事を承る』
人生が変わる聖書漫談師赤塚高仁さんの言葉です。
自分が右の頬を打たれるという事を選択し、承るのですから左の頬を差し出せるのです。
誰から承るのか。
それは宇宙です。
Somthing greatです。
良きことも悪しきことも目の前の事。
まるであたかも自分で選択したかのように
Something greatから承ると
全てはこれでいいんだなと思えます。
操作や抗いは思考であり、
承ったことではないのです。
とてもシンプルで驚いています。
まだその驚きの中を漂っているのですが、
日々考え悩んでいた
人間関係やうまく行かないこと
自分のこと全ては承っていなかったが故に
自分が生み出していた事だったのです。
『来たことをおもしろがる』
魂の美しいだいすきな方に教えていただきました。それこそが『承る』ということなのだと思います。
突然や偶然はないのです。
自分が承るべくしてあることなのです。
生きていくことがずっと楽になりした。
うまく行かないのは何かのせいだと思っていましたが、傷つかないための理由を探したり誰かのせいにしようとしているエゴでした。
承ってしまうと自分で選択したことですから
エゴはありません。
視界が開け、いろんなものが簡単に見えるようになります。
だからイエスさまは
「目を覚ましていなさい」とおっしゃった。
(赤塚高仁先生談)
聖書は世界で一番売れている本だそうですが
なんとも、読み解き次第ですね。
神さまのなされることは、すべて時にかなって美しい。
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