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波動を上げるのに「聖人」になる必要はない

私ね?

ずっと気になってた事があるの。

これは「悪魔」で「個人的に」気になってた事なんだけど、

端的に言うと「波動を上げるにはネガティブな感情はない方がいい」的な風潮を感じててね?

それがすごく気になってたの。

もちろん

飲み込まれてしまうほどの「ネガティブさ」は問題だと思うけど、

不自然なまでに「ネガティブさを排除したポジティブさ」もちょっと怖くない?

人間なんだから色んな感情があって当たり前。不安になったり憤ったりもする。

総合して「バランス」が崩れていなければそれでいいと私は思うな♡

だってネガティブを「排除」しようとしたら、それが自分に働けば自分を責めてしまったり、第三者へ働けば攻撃してしまったり自らが優位に立つ事で「正しい」と証明しようとしてしまうでしょう?


そもそもそうやって色んなものを「排除」してきた結果が今の社会や世界に反映されてるの。

何とでも適度にバランスよく付き合えるのならそれでいいし、

「ネガティブ」自体が波動を下げる訳じゃなし、それ自体は善でも悪でもない。

気持ちのいいものではないかもしれないけど、

誰の中にでもある要素なのだから、適度に付き合っていければそれでいい。


「悟り」とゆう漢字を紐解くと分かり易いの♡

諸説あるけど、「悟り」とゆう字は「心臓」や「心」を表す「りっしんべん」に、「木火土金水」の五つの元素が天地を結ぶ様子を表した指示文字であり1〜10までの真ん中でバランスをとる数字でもある「五」と、象形として表した「口」で構成されている。

「口」に関して補足するのであれば、

「口」とゆう文字は「刀剣」を数える単位にも用いられたり、食物を取り入れる器官でもあり、「くひみち(食路)」を省略した略したものであるとも言われる。

古くは「く」は「食」、「ち」は「霊」を表すとされていて、栄養素として体に摂取する事だけではなく、「魂の栄養」として他の動植物の魂を「頂いている」事をも表しているとされるの。

つまり、「悟り」とゆう字は「心のあり方」や「魂」の「バランス」や「総合的な調和」を表した字。

とゆう事は、その「悟り」を開いたとされるゴータマさんも、ネガティブな感情を「排除」した訳じゃなくて、それと上手に付き合える方法を見つけた人とも言えるんじゃないかしら♡

そして、「それが出来るようで中々難しいんだよねー」「分かる分かる」と言ってるのが「仏教」♡

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個人的にはそんな風に仏教を解釈してるの♡

人の心に寄り添いつつも「内面」を見つめて「バランス取りましょうねー♡」って教えてくれてるんだなって♡

それほど「バランス」が大事だとゆう事で、ネガティブさを全て「排除」する事や「聖人」になる事が「正しい」と教えている訳じゃないと思うの。

だって普通に無理じゃない?

何に対しても怒らないとか1ミリも不満を抱かないだなんて、天使の私にだって無理だもの♡

我が身を全て投げうって世の為人の為に奉仕ばかりも出来ません(笑)

勿論それが出来る素晴らしい人も世の中には存在するけど、

私には無理♡

出来る範囲以上は「共倒れ」になるだけなので致しません♡


それに、私が今まで見て来た中で思うのは、波動はまず「安定させる」事が大前提で大事。

「安定」させられれば自然と「上げていく事が出来るようになる」。

それには何が必要か??

自分の心理傾向や思考の癖をきちんと把握して、その中で自分が「ネガティブだと感じる要素」と「上手に付き合っていく方法を身に付ける事」。


つまり


「自分をよく知る事」♡

無理に愛のある言葉で自分の周りを埋め尽くしたり、頑張ってそれに馴染もうとしなくてもいいの。

それはかえって自分を苦しめてしまうから♡

自然と気持ちに愛が溢れてきたらそれを言葉にしてみるのはとても素敵だし、そうゆう時は自然と行動も伴うもの。


無理して捻り出す必要はないと思うな♡


「ポジティブでなければいけない」訳じゃないもの♡

バランスを司る天使として言わせて貰えば、


それって超、不自然♡


もしこれを読んでくれてる貴方が「波動を上げたい」と願っているのなら、

まずは自分とよく向き合って、自分の「傾向」をよく把握し、その上で「ネガティブ要素との付き合い方を見つける事」をお勧めするわ♡


そんな訳で、波動を上げる為に無理に「聖人」になる必要はないの♡

「無理」は必ず「違う形の無理」を生み、バランスを崩してしまうから♡

リラックスリラックス♡

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