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【自叙伝】闇の向こうにあったもの①

いらっしゃい また逢えたわね

今回は自叙伝として、半生を語らせて貰おうと思います。

長いので2部に分けて♡

この記事にはいつもの様なヒント等はありません。ただ赤裸々に私の歩んできた半生を記しています。途中、過激な描写や暴力描写も御座いますので、その様な描写が苦手な方やヒントや気づきをご希望の方は購入をお控え下さい。私の持つ特性上不思議な事も沢山ありますが、脚色などは一切していません。ですが、これを証明する術は【私と共にいる時に起こる事】を共に経験して頂く他術はないものである事もまた事実です。それらを踏まえた上で【自叙伝】とゆう読み物として読んで頂ければ幸いです。


幼い頃は、世界にはそれなりに色があった。

それはいつしか、灰色で色のない世界に変わっていた。

【つまらない】とゆう感情があればまだいい方だろうとさえ思う。

【感情】と呼べる程の心の動きさえ、私には縁遠くなっていた。ただ、【人のフリ】をするのに疲れていた。


今でも【人のフリ】はとても疲れる。

それでも昔よりは上手く出来る様になった気はしているが、これはただ【演じる】事に慣れただけなのかも知れない。

どうしたって【人のフリ】が疲れるのには変わらないのだ。人ではないのだから。

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