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海外経験0のニートが一人で上海ディズニーに行く 準備編②航空券/保険/通信手段など

今回は行き先に関わらず海外旅行をする際の準備についてまとめました。
初渡航なのでやはりヒヤヒヤしながら準備しています。

時系列としては大体パスポート申請〜ビザ取得の間くらいに行った準備です(出発1~2ヶ月前)。適宜自分の必要なところにジャンプしてください。


また、準備編は以下の構成でほぼ同じ時期に投稿しています。他の必要な情報は、各記事から見てみてください。

【準備編の目次】
パスポート・ビザ申請
海外旅行用の準備(航空券・保険・通信手段等)
お金関連の準備(Alipayの登録・クレカの準備・現金両替)
交通手段の準備(タクシー・DiDi・地下鉄・リニア)
上海ディズニーの準備(チケットの手配等)

【日程・航空会社決め】

最初はツアーでの参加を考えていたのですが、今回は個人旅行で行くことにしました。羽田発着のpeach深夜便(早朝便)です。

・最初に検討していたHISに一人旅可のツアーが無かった&同行者を見つけるのが難しかった 
・団体ツアーはディズニー1日&市内観光1日だった

なので、「ディズニーランドに行く」という目的を鑑み、価格面なども考慮して一人での個人旅行にしました。

また、空港→ディズニーへの交通手段が不安だったため、当初は送迎バス付きのホテルへの宿泊を検討していましたが、そのバスに乗れていない(結局タクシーを使っていた)人をちらほらネット上で見かけたので、「どうせタクシー使うなら回数が少ないほうがいい!」と日帰りにすることに。
日帰り=預け手荷物は無し・3時間のフライト=座席指定の必要もなし
→一番安いシンプルピーチ!です。料金は往復で¥41,210でした。

【海外保険】

  • ピーチのチケットガード(料金は変動私の場合は¥2,760
    チケットを体調不良等でキャンセルした際に返金される保険です。

  • クレジットカードの海外旅行保険
    自名義のカードは、募集型企画旅行の支払いのみが条件の楽天カードしか持っていなかったので、イオンゴールドカード(家族カード)で航空券の支払いをして保険適用になりました。
    その他、後に作成したEPOSカードも航空券の支払いや渡航先の交通料金の支払いで保険適用になります。

【その他、緊急事態のために用意しておいたもの】

  • 貴重品紛失時用

    • パスポート/ビザのコピー(1部ずつ)

    • 飛行機の予約画面のコピー

    • パスポート用の証明写真1枚
      たまたま就活で使った履歴書が選考先から帰ってきたので、それを転用しました。

    • 使うクレカの番号(紙にメモ)
      持って行ったクレカのほかに、海外保険を利用したイオンカードの番号も用意しておきました。

  • 緊急連絡先(紙と携帯にそれぞれメモ)

    • 在中国日本大使館/在上海領事館

    • 人に渡す用の緊急連絡先(私は母親の携帯と自宅の連絡先)
      また、母にもパスポート・ビザ・飛行機の便名がわかる写真を送っておきました。

    • クレジットカードのサポートセンター(海外保険用)

    • WiFiのサポートセンター

  • その他(主に携帯にメモ)

    • WiFiのレンタル延長のフォーム
      飛行機が遅延した際にすぐ申請できるようにしておきました。

    • 100元札の紙幣番号
      偽札と交換された時の対策です。

【たびレジ・Visit Japan Webへの登録】

旅行前に訪問・登録したサイトを紹介します。

【大使館・領事館の「安全の手引き」】

在中国日本大使館・在上海日本国総領事館それぞれの「安全の手引き」をよく読んでおきました。現地の治安の状況や安全対策、緊急時の対応などがまとめられていますこの後に紹介するたびレジへの登録などもこの手引きで勧められている内容です。

【たびレジ】

外務省の海外安全情報無料配信サービスです。
新規利用者登録を行い、↓のように渡航先と渡航期間を登録したら完了。

現地の大使館・総領事館から最新の安全情報がメールで届きます。具体的には、上海のスーパーや広州での刺傷事件の発生時ニュースよりも先に注意喚起が届きました。

Visit Japan Web

入国手続(入国審査、税関申告)及び免税購入に必要な情報を登録できる、デジタル庁のサイトです。詳しいやり方はこちら
今回は税関申告の登録を事前にしておきました。これをすると、「携帯品・別送品申告書」を記入する必要が無くなり、電子端末にQRコードをかざすのみになります。

【通信手段】

中国は通信規制のため、Google系やLINEなど日本で一般的に使われるサービスのほとんどが利用できません。この対策は以下の3通りがあります。

①VPN付きWiFiを使う
②e-SIMを使う
③規制されていないアプリを使う

私は上記のうち①と③を用いました。①のWiFiがうまく繋がらない場合や、「繋がったけどGoogleは低速だった」という口コミを読んでいたため、そのような場合に備え、念の為③も用意をしていました。

【通信規制に備えて入れたアプリ】

具体的には、絶対に使う&現地の人に見せる(使わせる)可能性もある翻訳アプリ&地図アプリを入れていました。

【WiFi】

グローバルWiFiの4G無制限プラン(LINE,SNS,Google対応)+安心補償パックフルにしました。引きこもって家のWiFiを使っている&海外旅行経験がないので1日どれくらいデータ通信に使うか分からず、安心を買う為に高いプランにしています。
後から、私の年季の入ったiPhoneでは、通信量よりもバッテリーの方が心配なことに気がつきました。多分もっと安いプランでもよかった。
ちなみに、価格.comから申し込むと値引き等の特典があります(私が注文した時はモバイルバッテリーが追加されました)。

【深夜便・早朝便での対応】
深夜便での出発の場合は、前日深夜の空港のロッカー受け取りを選べます。
ただ、私はロッカーが開いている時間内には空港に到着しない予定だったので、前日に届けてもらう宅配受取で、「午前中」の時間指定をしました(「申込備考欄」への記入が必要です)。
早朝便で帰国する場合は、カウンターが開くまでに返却できる場合は前日までの貸し出しとなります(羽田空港第3ターミナルの場合、6:30までに間に合わない場合は「延長申込」が必要)。
そのため、私は1日分で申し込み、料金は1170円でした。

【携帯の設定】(iPhoneの場合)

通信キャリアにもよりますが、私が契約している携帯会社は、海外通話が可能なキャリアだったため、今回は電話のみ使える状態に設定します。
WiFiを使う際に機内モードをONにしていると電話/SMSが使えません。
カード会社からの連絡や、ディズニーのモバイルオーダーの認証でSMSは必要になるので、データローミングのみをオフにすることが必要になります。

【設定手順】
「設定」→「モバイル通信」→「通信のオプション」(ローミングオン/オフの表記)→「ローミング中」→「音声通話」は「オン」、「データローミング」は「オフ」の状態にする。

今回はこれで以上です。次回はお金関連(③)、交通手段(④)、ディズニーランド内への準備(⑤)の説明になります。


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