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粗製濫造でも作ってるだけマシだよなぁ…
書きたいことが、ありすぎる。
ありすぎて、「あれも書きたい、これも書きたい」と迷ってしまう。
しかし残念ながら、私の体は一つしかない。ガジェットもアカウントも能力も時間も、有限だ。
左手のスマホでテーマAを、右手のキーボードでテーマBを、音声入力でテーマCを、なんて書けやしない。
それでも全部、書きたいのよ。
ひとつ、特技があるとするなら。
昔から私は、文章を書くことに全く抵抗のない人間だった。上手かったわけではないと思う。
スラスラと言葉が生まれてくる。
例えば、読書感想文。
『原稿用紙5枚以上』的な条件があるよね。
私も友人も、「どうしよう?」と悩んでいた。
友人は「どうしたら5枚も書けるんだ?」と悩んでいた。
私は「『5枚以上』と言われてるけど、これ12枚くらい書いたら頭おかしいって思われないかな?」と悩んでいた。
私にとって、文を書くことは引き算だった。
何を書くのか、じゃなくて。何を書かないのか、の決断を強いられる行為。
今だって、私は『書くこと』について書いているが、同時に「今は、他のテーマについて書くことを諦める」という不自由さを感じている。
とりあえず、今後書いておきたいことを分類しよう。
そして、次回予告的に並べておこう。
アレもコレも、では身動きが取れなくなる。なんか、人生の縮図みたいだなぁ。
・ハラスメント
・セクシャルマイノリティ
・HSP
・アダルトチルドレン
・多数派と少数派
・文体について
・主観と客観
・境界線
・詩について
・喜怒哀楽
・組織作り
・幸福論
・暗い性格
…など。
この順とは限らないし、書いているうちにいくつかは統合されるかもしれないが。
さらに迷っているのは、単純な趣味について。
これはこれで書いてみたいが、このアカウントで書いたらnoteを始めた主旨がブレんじゃねーの?という無駄な恐れがある。
まだ、他者からのイメージを恐れるほど認知されてもいないのに。
いったい、誰の何と戦ってんだか。
いーや、まだ戦ってすらいないね。