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平常運転は短歌から

日本時間の10月12日午前4時にハワイに戻りました。
サクッと20分ほど寝て、平常運転に・・・。

ところが、無理が祟って坐骨神経痛が悪化、翌日は歩けないという💧

仕方なくゴロゴロとしてやり過ごし、ようやく何とか活動再開に。
もう、明日(10月16日)はキモの4サイクル目です。

なかなかゆっくりとnoteを見られない日が続いているので、ちょっと寂しいな・・・。

そんな時は(?)短歌をアップしましょう(笑)

過去作ですが、私が所属する短歌結社「水甕」の結社誌創刊110年記念に寄せた短歌8首です。

普段は、どうしても病気の歌が多いのですが、110年記念号に病気の歌はそぐわないので、ハワイをテーマに、過去と和解できるような歌を詠みました。(先住民であるハワイアンの傷は深いです💧)



「ホ・オポノポノー和解と許し」   シンタニ優子

合歓の木のボウルに盛られしシーソルト我が身をめぐる海のうねりは

ローギアで赤土を蹴る サトウキビ畑の向こう波頭が誘う

薄皮を剥ぐよう波は浚いゆく私は還る太古の海へ

コ・オラウの鋭き峰に風生まれウォオリアの行進内耳に聞こゆ

神神の名を囁ける笹擦れに鎮もれる丘タンタラスはも

世の隅に尖りて咲けるサボテンの告白つつむ月に灯りは

月満ちて極まる夜に聞こえくる海鳴り山鳴り和解の祈り

鎮魂のチャント震わせ貿易風見えざる人と通い合う路

*ウォオリアー戦士
*チャントー詠唱

水甕2023年4月号掲載


◆◆◆

日本での楽しい時間はあっと言う間に過ぎました。

が、

思い出がたくさんできました。
少しずつアップしますね。
(ほぼ、食べ物ネタばかりですがw)


では、明日のキモのために早寝をします。
グッナイZzzZzzzz