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仲間or友達

私の中で「友達」と「仲間」は別物だと定義している。

「友達」とは居心地が良く、くだらない話をして、ワイワイふざけていられる人を指す。「仲間」は友達の要素にプラスアルファで、同じ目標を持っていたり、何かに対する情熱が同じ温度の人間を指す。

簡単に言えば、「熱い話」ができるか、できないかである。


今回は、2人の仲間について話す。

 K君は「ラッパー」で、とにかく友達おもいである。自分のやっていることにプライドを持っている。何をしている時でも、曲につながる材料を探している。話している時、遊んでいる時、iPhoneのメモ帳を開いては歌詞を書いている姿を見る。ラッパーさながら、良い意味でぶっ飛んだ価値観をを持っていて、度々インスパイアされる。

 A君は「野心家」である。数学の授業を寝て過ごし、バカを演じ、家に帰ってから1人で猛勉強をして、テストで100点を取り、周りを「あっ」と言わせるような男である。3人で話す時は、基本聞き手になる事が多いが、心にある壮大な「ビジョン」や「計画」を語る瞬間は、ど肝を抜かれる。


2人は私の心の支えになり、頑張るためのエネルギーをくれる。

 
 最近はコロナウイルスの影響で、遊ぶ事は難しいため、マスクをつけ土手を散歩する。8割が「夢の話」や「生き方の話」などの熱い話になる。こんな話をしている時、こいつらは「仲間」だなと感じる。

決して意識的に、熱い事を話そうとしているわけではない。しかし毎回こんな話をしている。

 家に帰ると、すごくパワーが湧いてくる。「2人は頑張っている、負けてられない」「熱く語るだけで、終わらないぞ」という気持ちになる。2人は私にエネルギーをくれる。

コロナウイルの影響で今は思うように動けない。だから、我慢してエネルギーを貯める。

溜まりに溜まったエネルギーを使える時が来たら、ブチかましたりましょう。

初note私から「仲間」へ。


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