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ラーフ・ケートゥ|ラーシチャートリーディング



初期に試したものとまったく違うチャートとなりました。少し学習ができてきている証拠。やり方など世に広がるインド占星術との比較はできないので、自分のペース、お師匠さまが教えてくださる口伝に則って学んでいきます。


『配列に注目し、北と南の大きな渦を見逃すな。私たちは常にサウスノード、ノースノードの凍えるような、煮えたぎるような愛によって動かされているのを理解することが大事です』

[ラーフ]
昇交点 ノースノード アセンディングノード ドラゴンヘッド 手にする運命 人々を何度も宗教や修行に向かわせる

[ケートゥ]
降交点 サウスノード ディセンディングノード ドラゴンテイル 手放す運命 医者や病気を治癒する人を育てるのに重要な働きをする 微細な自然の神秘をあつかう人を意味する 常に人を隠遁へと導き、沈黙の行を行わせる


ホロスコープ全体としてのリーディング

希望があるのはもちろんのこと、この混乱と激動の2025年からの二年半は、特に希望しか発生しない。気分で色々なことに着手してもうまく行く。経済的な上昇傾向をも科学的に分析できるくらいに大きなことを成し遂げる。自分を侮るな。自らが陰りを帯びた存在だからこそ、光り輝くことができる。サウスノード(ケートゥ)、ノースノード(ラーフ)の原点をより深く知ることがそのきっかけとなるだろう。やってみなさい。


第5ハウス
自由を奪われたカエルのように、ただ待つだけではいけない。ケイトの星には理由がある。わたしは第5ハウスからその先の12ハウスまでの領域に対し、危機的な状況への回復を示す道を伝える役割がある。このハウス形態(ひし形のホロスコープ)には、脳回路のようにエネルギーを各部屋にまわしていく役割があり、非常に効果的な回復を果たすことが可能です。


━━ なぜ水星を同じ部屋にしたのですか?

化学物質の水星には、天候を操作し歴史についての考察を深める力がある。人間という考える存在に対し、非常に効果的な抑圧と反抗の気を送ることができる。水星は私の意志を反映させて、世界中に道徳の基盤を創ることを強要させる。しかるべき法則によって人は神の意志を受け継ぐ。今の人間的法則に則った生活ではなく、星々のあるべき状態と一緒に生きることを目指す。そのような人々が増えることを私は常に考えている。


第11ハウス
かいがいしく愛を注いだところで、人々がそれを受け取る準備が不十分であれば、注いだ愛の行きつくところは絶望の垂れ流される海となるだけだ。絶望に愛を注ぐことは、火に油を注ぐことに等しい。絶望に役立つのはたった一輪の希望でしかない。愛と希望はまったく性質の違う食品と似ている。例えば愛する人に好きなものを提供するのと、愛する人に自分の好きなものを提供するのは心の抑揚度が全く違うだろう?

世間では絶望にこそ愛をと説いている者もいるが、わたしのいるノースノードではそれは無意味。希望こそこれらの障害を救えるのだ。



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