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算命学と断易からtimelesz projectを考察する~4次審査通過者を予想する、の巻


4次審査まで進んだタイプロへの個人的感慨

馬鹿にされてる、って思いませんでしたか?

Twitter/Xでは結構本音をぶちまけているので一応こちらでも私のスタンスを書いておくと、正直2次審査の様子を見て、
「なんだこれ」
と思いました。
はっきり言えば、ジャニーズを下に見た連中が集まったでしょ、って。
K-POPの方がテクニックも実力も上だけど、とりあえず有名どころに引っかかっておけばいい。そんなぬるい考え方で集まった人間が多かったんだろうな、って。
私はこれまで、Niziプロと、ENHYPENが集められたI-LAND、BE:FIRSTの3つのサバイバル番組見てきましたが、その3ついずれも、そもそもあんな人をなめたような態度を示す候補生はいなかったですよ。
それぞれがちゃんとリスペクトのある人たちだった。

そういう、リスペクトがない人たちを見せるのも、このタイプロの編集趣旨だったのかしら、と今となっては思うのですが、それにしても態度が悪い人が目立ちましたよね。
だから実質第1話と第2話をみて、従来からのジャニーズファンが彼らに拒否感を示す気持ちはとてもよくわかった。
馬鹿にしている方にそういう気持ちがなくても、馬鹿にされている方はそういう無意識のさげすみには敏感なものなのです。
手足の動き、目の動きひとつで、その人の本音って漏れてしまうものだから。

それが、3次審査でJr.の訓練の過酷さの一端が垣間見えてきて、ようやく火がついた人たちが出てきて。
火がついた人たちが出てきた一方で、「あ、これはもう自分のエリアじゃないな」と諦めた人たちも割とはっきりわかった。
4次に進んだ人たちの中には、さすがにもうその手の勘違いヤローはいないようですが、そうすると今度は、「誰にも落ちて欲しくないなぁ・・・」という仏心が出てきてしまうのが、やっかいなところですw

仏心はともかく、この人たちは旧ジャニーズアイドルなのだろうか

さて、それは私の心持ちとして、3次に進んだ人たち全体を見渡して、
「ぱっとしないな」
というのが、私のまごうことなき感想です。
それは今も変わりがない。
36人分全員の命式を出して、その感想はやっぱり変わらなかった。
ぱっとした人材が集まってない。
たっちょんが「この中から誰も選びたくない」といったり、NOSUKE先生が「誰も入れないという気持ちで審査している」といっていたのは、長年ジャニーズ、特にSexy Zoneのファンの気持ちを代弁してくれているのだと、それはもう信じてやみません。
共感しかなかった。

んで、この中からどうしても選ばなくちゃいけないのか・・・と思っていたところに、俳優部から3人がやってきて、これがもう、「ザ・ジャニーズ!」みたいな命式の人たちだったから、小躍りしたくなるほど嬉しかったです。

もしかしたら、このジャニーズの中にプールされてる人材の偉大さを知らしめるために、一般からも募ったのかな、って。

そのくらい素晴らしい、アイドルらしい命式の人たちが来たので、本当に嬉しかったです。
とはいえ。
選ぶのは私でもなければ、ジャニーさんでもありません。
私は、新生timeleszがアイドルとして、アーティストとして輝いて欲しいと思っているし、そうなる姿もある程度思い描けるのだけれど、それはあくまで第三者目線であり、更にいえばその姿が、本当に今のtimelesz3人が求めているものなのかどうかもわからない・・・わからないのです。

ただ、ここまできたら、新生timeleszが息長いアイドルグループとして人々を魅了する存在になって欲しいと。
それだけはまごうことない本音です。

断易による4次審査通過者当落予想

前置きが長くなりました。

あまり人に思い入れてしまうと雑念が入るので、人の名前と顔はできるだけ覚えないようにしています。
なので、名前と生年月日のみ。
以下、断易で4次審査の当落を出してみました。
当たるも八卦、当たらぬも八卦。
さて、どうなりますことやら。

Team Purple Rain

Purple Rainチームの当落予想です

原くん、強かったですね~
原くんも主星鳳閣星、表現と伝達本能の星で、「伝える」力の足りない現在のtimeleszには欲しい人材です。
寺西くんの命式があまりにキラキラしていたので寺西くんの事ばかり語ってしまいましたが、原くんもいい。
原くんの日干「己」は、自然界でいうところの「畑」に相当します。
畑は、たくさんの人が集まって、耕し、育てるもの。そういう意味では庶民性が売りになります。
すぐに思い出すのは、SUPER EIGHTの村上信五くん。
あの庶民派で親しみやすい感じと、穏やかで敵を作らない鳳閣星はとてもいいコンビネーションかもしれません。

それとやっぱり、従化五格に入っている鈴木くん。断易の結果でも強かった。明確にライバルに勝つ、と出たのは、このチームの中では彼だけでした。

Team 人生遊戯

人生遊戯チームの当落予想です

通常、1回のうちに練習とチーム発表を行うのがルーティンだと思っていたのに、チーム発表が次の回にずれ込んだ、この編集はなんだったのでしょう。
謎ですね。
人生遊戯チームで注目したいのは、「ライバルに勝つ力がある」と出た橋本くん、浜川くん、そして本人の調子がだいぶいいように見える山根くんです。
日野くんは、本人が悪いのではなく「ライバルが強い」と出ました。
真面目でコツコツと物事を積み上げ、かつ爽やかでノーブルなたたずまいもある日野くん、私は注目しているので、この断易が外れるといいのですが・・・

Team RITGHT NEXT TO YOU

RIGHT NEXT TO YOU チームの当落予想です

先にも書いたとおり、算命学でみた命式の華やかさが圧倒的だったので、私は寺西くんに是非頑張って欲しいのですが、意外に断易ではちょっと厳しめに出ました。
通るかどうか、結構きわどい感じ。
ギリギリでしのいで通るのではないかと思うのですが・・・

算命学の命式ではそれなりに目立つ前田大輔くんも、本人のせいというよりは、周りが強かった、という感じでしょうか。
最後の最後まで、話が二転三転する可能性がある人で、正直あまり自信はありません。

全体的な総括として

前回の断易の反省点から、今回は視点をひとつ変えて結果を読んでみました。
通しての感想を言うと、
「この人は絶対に通る」
という確信をの持てる卦を得たのは、例えば鈴木くんとか山根くんくらいで、他の人たちをあえていうなら、
「自分が悪いのではなく、ライバルが強かった」
という感じで当落が決まっている印象でした。
それくらい、僅差の争いになっているのでしょう。

Niziプロをみたとき、なんだかんだでやっぱり今のあの9人が選ばれたことには納得しかなかったことを思い出します。
私は一般からの人気投票というシステムにはやや懐疑的なので、もちろんインスタのコメント数は誰が多いとか、そういうことは参考にしたとしても、最終的にはtimeleszの3人と、彼らが信頼しているスタッフの人たちに決めてもらいたいな、と思っています。

あとやっぱり、もう一度大倉たっちょんに登場して欲しいかな・・・
「ジャニーズのアイドルがどういうものか」
を俯瞰して言語化できるたっちょんのアドバイスや視点は、やはり得がたいものがあるので。

なにはともあれ本日の放送、楽しみに待ちたいと思います。

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