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人生改造宣言チャレンジ Tip09 悪いことも良いことのうち

タレン・ミーダナー著「人生改造宣言」の101のTipsについて書くチャレンジをしています。今日は「Tip09 悪いことも良いことのうち」です。

只今、仕事でインドに来ています。その準備でここしばらくめちゃくちゃ忙しく、noteが滞ってしまいました。こんなに仕事漬けになるのは久しぶり。で、そうなってみると、コーチングやnoteを書くことや、好きな勉強をする時間が大事だったことに気付かされます。これぞまさに今回のテーマ、悪いことも良いことのうちかなと思いました。

仕事漬けになると、余裕のない自分を呪いそうになりますが、切羽詰まった瞬間に、せっせと色んなことを学んだことが、役に立ってるなと実感できたりもします。そうすると、普段から必要なことだけでなく、視野を広く持つことが大事なんだなと気付いたりもします。

さて、タレンの言葉です。

人生に起こる良いものごとを存分に味わうためには、その逆も経験する必要があると言えるでしょう。たとえば、幸福。悲しい思いをしたことが一度もなければ、幸福はそこまで豊かでしょうか。

悪いことが存在しなければ、良いことを選べません。楽天的な人は、人生において幸せになりやすく、成功を手にしやすい傾向にあります。楽天主義を試してみない手はありません。悪いものごとの中に、良いことを探しましょう。
タレン・ミーダナー「人生改造宣言」「Tip09 悪いことも良いことのうち」から

実は私、格言好きです。無意識に日常起こる事象を格言で現そうとします。このTipを読んだ時にも、うーん、これは格言で言い換えるとどんなことかなぁと思いました。

「人生万事塞翁が馬?」これは似ているけれども、どちらかというと、こちらはある出来事でも、見方によって良いことにも悪いことにもなるという意味があるので、同じ事象の中に良い面と悪い面があるというこのTipとはちょっと違う気がします。「禍福は糾える縄の如し?」これも塞翁が馬と同じかな。「楽あれば苦あり?」楽も苦もずっと続くものではないから用心しろ、って感じでしょうか。ちょっと違う。「若い時の苦労は買ってでもしろ?」「若い時」というところを除くとこれが一番近いかな。

起きていることは全て正しい、という視点に立つと受け入れ難い現実もキチンと見つめることで、人生が豊かになるように思います。

おまけ
先程、チェンナイからハイデラバードに到着しました。真ん中に通路があって、左右に三席ずつ座席が並ぶ飛行機で、通路側に座っていました。

さほどはみ出ていたとは思わないのですが、キャビンアテンダントにカートを足にぶつけられてダメージ1。その後、真ん中の席のひとがトイレに立つ時に足を踏まれてダメージ2。次に窓際の人が食べ終わったゴミを下げてもらおうとしたのが私の膝の上に落ちてダメージ3。流石にこれで終わると思ったら、極めつけに、窓側の人の手が滑って、持っていたコップを私の膝の上に再度落とす、、、

とまあ、こんなことがありましたが、一先ず無事に着けたことを喜んでいます。

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