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人生改造宣言チャレンジ Tip06 気品を持って自分自身を守る

タレン・ミーダナー著「人生改造宣言」の101のTipsについて書くチャレンジをしています。今日は「Tip06 気品を持って自分自身を守る」です。

ここでは、不愉快な物事から身を守る簡単な4つのステップのコミュニケーション・モデルを学びます。ただ、我慢して、心の中で相手を責めるのではなく、「品良く、効果的に」それをやめさせるための方法です。裏返すと、誰かが私を傷つけたり、嫌な目に合わせた時には、相手にそれを許可している自分がいるので、そんな自分を変えるための方法です。

  1. 告げる。「そう言われると、私傷つくわ」「自分が怒鳴っているって気付いてる?」

  2. 要請する。「私を傷つけるような言い方をやめてもらえないかしら」「怒鳴るのをやめてもらえないかしら」

  3. 要求する。「そういう言い方をするのをやめてください」「怒鳴るのをやめてください」

  4. その場を去る。「あなたがそういう言い方をしているうちは話ができないわ。私、部屋を出るわね」

この4つのステップを成功させる秘訣は、感情的にならずにニュートラルな口調で相手に伝えることと言います。

コミュニケーションは双方向のキャッチボールのようなものなので、こういった際にも、相手が受け取りやすいところにボールを投げてあげるのが大事なのかなと思いました。相手が引っ込みやすい言い方をしてあげる。まさに、「品良く」の部分ですね。

大人になると、それこそ、ある程度付き合う人々も成熟してくるし、自然と、境界線を踏み越えてくるような人とは疎遠になってくるので、こういうことが起こるのは家族との間が多いのかなと思います。私の場合は、特に娘とのコミュニケーションで起こりがちです。

以前は、つい売り言葉に買い言葉で、感情的になっていましたが、コーチングを学んで以降、そういえば自然と、アサーティブに相手に自分の感情を伝えるようになった気がします。そうすると、ぐっと関係性が向上して、気持ちよく過ごせる日が多くなりました。

自分を守るためにも、相手との関係を良いものにしたいというゴールを持つことが大切で、そして、そのゴールは、お互いの幸せを尊重する、"I am OK, you are OK"があって初めて成り立つものかなと思いました。

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